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こだわりってなんだろう

1年半前、noteを始めて間もないころにこんなことを書いたのですが、

会社の先輩にも似たようなことを言われたのですが、自分に「こだわり」ってあるのだろうか?と思ったんですよね。
仕事でもなにかひとつ「こだわり」というか、譲れないなにかがあるといつしか武器になりそうな気がして。

こだわりが出てくるのは各々異なるところだろうと思いますが、外に出る以上は必需品である「服」ってそれを考えたときに大きく現れると思ってて。
その人の性格とか風格とか諸々…雰囲気がパッとそれとなく伝わってくるものってそうないと思うんです。

上記の記事にもある通り、そもそもケチでもあるので服装のこだわりがそこまでないのです。
ただ、個人的に思ってることがひとつ。

「とりあえずユニクロ着とけば間違いない」

もう少し若めな感じならGU使っとけば間違いない。

一時ZOZO TOWNでもブランド物を買っていたこともあります。
安いし、セール時期なら更にお得に手に入るし、ブランドにこだわらなければ安いアイテムは探せばいくつかあるのですが、そこはやはり最後に選ぶのは自分のセンスになってしまうわけで。
そうするとシックリこないときも当然あるわけで。

その点、ユニクロはシンプルと答えが決まってますから自分のセンスに頼る必要がない。
だから少なくとも間違えることがない。

ふっつうの人間ですから、奇抜なファッションが似合うわけでもなし、普段着るならシンプルでもキッチリめの選んでおけばふっつうの人間でも多少はサマになるわけで。
だからってシンプル一辺倒が正解!とも言い難いですが、まあ間違いないんですよね。質も高いし。

スーツもいっそユニクロにしたいくらい。オーダーメイドできるみたいですし。

強いて言えば、コートをあまり着たくないってくらいでしょうか。平均身長より低めなので、外国人のシュッとしたモデルさんにはご用心。
丁度良い丈感の画像が眼前にあっても魅せられてはいけない...と思ってます。
自分が着ればもはやコートに着られているようなミスマッチが待っているわけで。

丈がそこそこ短めのアイテムとなると案外無かったりするのでそこが困るくらい。

そう考えてみるとこだわりが無いわけではなくて、自分にとって「リーズナブルで、それなりにキッチリしているという安定・無難さにこだわり」があるのだとわかりました。
ミスを恐れて、ひたすら安全策、石橋を随所で点検しながら歩きたい自分のチキンな心が如実に表れているような...
実はそういうこだわりがしっかりあるのだとわかりました。こだわりというかちょっとした心理テストじみてますね。

そろそろ、というよりもう夜になるとこれから更にキンキンに冷える今日この頃。
寒いし、このご時世だからまだ引きこもっていたいけれど、ずっと家にいても免疫力的に良くもなさそうな気がしてくるので体を動かして健やかに過ごすことにします。
これも安全策。

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