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差別化あるいはただの意地【FPへの道】#14

1級ってカッコよくないですか?

いずれ独立を夢見ているので、資格勉強をしています。難しさや社会的地位は社労士の方ですが、私が独立を夢見るきっかけになったのはFP3級を取得した時からです。
なに社労士試験直前に言っているんだと思われそうですが今年の試験は圧倒的な記念受験になってしまうので、密かに計画しているFP1級の話をします。

私のFP受験歴は
2022年1月 FP3級合格
2023年1月 FP2級合格

会計事務所に勤め始めて自己研鑽のために取り始めました。独占業務はなく、独立には役に立ちにくい資格と思われがちですが私は逆に有用なのでは?と思っています。
理由は独占業務がないからです。

例えば、税理士であれば税務申告ができますし社労士であれば労務手続きができます。行政書士であれば…
これをするにはその資格しかできないとなると参入障壁があがります。

FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、人生を豊かにする、家計のホームドクター®です。(https://www.jafp.or.jp/aim/)


あくまで資格は最低ラインを示すもので資格がなくてもできる仕事です。
だからこそ人によって大きな差が出ると思っています。
イメージとしては塾、予備校の先生と言ったところです。彼らは教員免許を持っていなくてもなれます。だからこそ林修先生のようにめちゃくちゃ影響力をもつ人もいれば、一会社員で終わる人もいます。
つまり人によって差が出ます。

対照的に独占業務。
士業の独占業務は基本的に手続き業務です。
法令等ありますので誰がしても差がありません。むしろ、不備があったら大問題となります。緻密な事務作業が得意な人は全然いいと思うのですが、私は事務作業が苦手でかつ、人と関わる方が好きなので相談業務で独立したいです。
社労士は労務に関する仕事ですので人が絡みますから人の話を聞き、悩みを引き出し解決するといった属人的な事業になると思うのです。

独立するには私自身に価値を感じて頂かないと続けていけないのでこのプランで考えています。

社労士×FP1級のダブルライセンスで人に寄り添う相談役。
これで独立ができれば文句なしです。
会計事務所で働くと色んな経験ができて仕事へのモチベーションが上がります。
今はテクニカルな話しが多くなりましたが、いずれなぜ独立を目指しているのかを社会人としての視座から俗人的な欲から書ければと思います。😂

短めで終わらせようと思ったのですが結構長くなりました。
新たな勉強シリーズ。社労士と並行して進めます。

しゅん

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