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給水塔百景 (イングランド ロンドン クロアチア-イングランドツアー)

旅の最終日。

朝食後、給水塔の見学予定を立てる。
今日も電車のストライキで8時まで完全停止、8時以降は6割程度の運行とニュースで案内されていた。
安全に計画を立ててバスで行けるロンドン内の給水塔へ行く。
Croydonという地域でロンドンの市街地。

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地下鉄が使えた

バスを乗り継いでCroydonの公園にある給水塔。
The Water towerとあり、正式な名称が分からない。
地名もWater tower hillとなっており、ランドマークになっていることが分かる。

給水塔の丘?

カフェの名前もWatertower TEAS.
周囲を歩き回るが全体がはっきりと写せる場所がない。
天気が良くて暑い。
日陰は心地よいが、紫外線が強い。
給水塔は現在修繕中となっている。

修繕中
足場がかなり複雑
カフェもWater Tower TEAS
公園内では園児や小学生が先生と散歩

給水塔をいくつか写真に撮ってSuttonという地域にあるCarshalton Water Tower & Historic Garden Trustへバスで移動。
ロンドンはバスと地下鉄が便利で東京と交通網が似てる。
給水塔は一般の入場は日曜日の午後だけとなっていた。
Suttonの地域で歴史遺産となっている邸宅と給水塔。

遺産として扱われている

中に入れないし全体像も今一つ分からないが、道先案内にWater Towerと書かれているのが嬉しい。

堅牢な給水塔


残念ながらこの日は中に入れず。
道標にWater Towerの文字が
THE WATER TOWER
定冠詞がつくと力強く見える。

ユーストンの駅まで戻る。
レストランで食事。
ステーキ食べたいのにラムチョップを頼んでしまう。

噛み切れない

ウェルダンと言われてレアと言い返してしまう。
染み付いた天邪鬼な性格。

脂身が多くナイフで切れない。
食べても噛み切れない。
赤身の箇所だけ手づかみで齧って食べる。
ギャートルズのような肉🍖の食べ方。

ホテルへ行って荷物をピックアップしてピカデリーラインに乗って空港へ。

電車が動いているうちに空港へ向かう

電車ストライキもあるので空港には早めに向かったらANAのカウンターには3時間前に着いたが既にかなり並んでる。
オークション形式のビジネスエコノミーに申し込みはしたものの、ゲットできず。

旅の終わり

チェックインが遅々として進まず、1時間以上待たされてようやくチェックインしたもののセキュリティチェックが混んでるから至急向かってくれと言われる。
セキュリティチェックでは前にチェックを受けている人が英語が分からない事で職員にからかわれてる。
そんなことしてるから、混雑するんだ。
昔、シドニーの空港で出国時に職員に小馬鹿にされた事を思い出す。

ゲートには出発の1時間前に到着。
20ポンド札が残ってたのでビール飲みながら待つ。

足元をネズミがうろうろ…

ビール飲んでたら足元を太ったドブネズミがちょろちょろしてる。
トムとジェリーはどっちがネズミだ?
こんな衛生環境なら、サル痘が流行るのも仕方ない。
イギリスのテレビCMで宣伝されていた72時間汗を止めるという制汗、消臭スプレーを免税店で買う。

アフリカの香り?
72時間は嘘だった

機内に入るとANAのCAは酒飲みそうな客の情報を話し合って「何番のお客様は要注意です。」とか確認しあっている。
周囲の乗客に聞こえるように要注意客の話しをしなくてもいいと思うが、他の乗客をけん制する意味があるのだろうか。

30分遅れで出発。
日本への帰国はアプリに接種証明や陰性の証明を入れておけば非常にスムーズ。

クロアチアで旧ユーゴ、クロアチア独立戦争遺産巡りのドライブ旅。
イギリスでライブ、給水塔巡りの旅。
12日間に詰め込んだ予定、すべて順調に終わり観たいモノ・コトを満喫して帰路へ。
Bucket listだったスポメニックとヴコヴァルの給水塔観光ができたことは嬉しかった。
クロアチア、旧ユーゴ圏にはまた行きたい。

Covid-19や戦争もある時代だけど、海外旅行は難しいことではない。
唯一の規制、帰国前検査もワクチン3回打ってれば免除が決まった。
円安はおさまらない気がする。

旅に行って気力がフル充電されたが、サラリーマン再開ですぐに放電。

クロアチア&英国ツアー編はこれでおしまい。

2022年6月

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