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レポート|ライブ配信・現役ドッグトレーナーによる「トレーニング学科」

こんにちは!RE-STUDYコミュニティマネージャーのオギノです。
8月24日(水)に「ライブ配信講座」を開講しました!
当日の様子を簡単にレポートしていきます!

前回のライブ配信はこちらから↓
https://note.com/re_study/n/n5b5b56417e7d



今回の講座は、3名の現役トレーナーさんたちによる「トレーニング学科|基礎編」でした!

<講師プロフィール>
栗林 純子さん(日本ペットドッグトレーナーズ協会理事)
有動 敦胡さん(カレン・プライヤー・アカデミー認定ドッグトレーナー)
池田 徳恵さん(D.I.N.G.O.認定インストラクター/ドッグケアテイカー)

今回は47名の方がリアルタイムで参加してくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました!

これまでのライブ配信ではリスタ代表のノマさんがファシリテーターを務められていましたが、今回は運営メンバーのヨコイさんが緊張しながらも初のファシリテーターとして頑張ってくださいました!

***

今回のタイトルは「トレーニングはハードル高い…そんな人にこそ聞いてほしい、ドッグトレーナーってこんな人!トレーニングってこんなこと!」

ドッグトレーナーとは、言葉を交わせないワンちゃんとヒトがともに快適な暮らしを送るために必要な訓練を行う専門家です。

トレーニングは「ワンちゃんがドッグトレーナーのいうことを聞くようになる」のがゴールではありません。飼い主さんがトレーニングの趣旨を理解して日々実践しワンちゃんと信頼関係を築くことで、初めてワンちゃんの行動を変えていくことができるのです。
そのため、飼い主さんはドッグトレーナーがどんな方針を持っているのかをきちんと理解し、連携することが大切です。

ドッグトレーナーによってトレーニングに対する考えはさまざまです。今回の講座では具体的なトレーニング方法などのノウハウではなく、RE-STUDYに今後参画してくださるドッグトレーナーさんがどのような方々なのか、どのような方針を持っているのかを、会員のみなさんにお伝えしました。

「犬のしつけ」を、ワンちゃんが悪いことをしたら罰を与えて学ばせるような「支配的なトレーニング」であるとしてきた時代もありましたが、ワンちゃんの研究が進んできた現在では、そのトレーニング理論は見直されてきています。

「では叱らなければいい」というわけではなく、「叱る以外にもワンちゃんにとって罰になりうることがたくさんある」ということなど、トレーニングの奥深さを講師の方々からお聞きして、ハッとした会員のみなさんも多かったようです。

また、「ワンちゃんをお迎えする前に考えておいてほしいこと」や「ワンちゃんと信頼関係を築く『しつけ』の際の罰や報酬のこと」など、ワンちゃんと暮らす人に知ってほしいことを専門家目線でお話いただきました。「犬は愛されるために生まれてきた生き物」という言葉が印象に残りました。

今回ライブ配信でリアルタイム受講された方も、動画講座が公開されたらぜひ復習してみてくださいね✍️



日々おうちでトレーニングをしている飼い主さんはもちろん、RE-STUDYのメイン会員であるトリマーさんたちも、ワンちゃんがトリミングを怖がったり負担になったりしないよう、トレーニング的な工夫をしてお仕事をされていると思います。

トレーニングはワンちゃんとの暮らしで欠かすことができないものです。
次回からは、より深い内容をお届けしていきますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね☺︎


ここまでお読みくださり、ありがとうございました!




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