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仏教経済学

仏教経済学

昨日初めて出会った言葉です。(本当はもっと早く出会わなければいけないはずが、放送大学の試験締切ギリギリに尻を叩かれ、(でも叩かれてよかったです。)知ったことです。(ちなみに経済学でなく、貧困についての講義で学べました。)

この考えは、ドイツの経済学者シューマッハーが提唱したものです。

資本主義社会でなく、誰かのために、次の世代のために、自分ばかりが富を築くのではなく、次世代のために。

いわゆる経済的満足度は、800万円で心は飽和状態とか。それ以上いくら富を得ても変わらない。しかし。幸福とは心理面、そして人生をいかに生きるかであるとするならば、心の経済学とダライ・ラマがよんできる、『
最小限の消費で最大限の幸福を得ること」、我足るを知るを考えるのです。

経済に心を取り入れ、そして人本来の幸福度をも考え、人々皆のこれから先の将来、未来をも見据えて、皆が歩き出せば、世界が変わる気がしませんか?

私は力強く頷きたくなりました。

                        リ・そうるけあ
                        高山和 たかやまあい