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歌、精霊流しにみる『終活』

歌、精霊流しにみる『終活』

去年のあなたの思い出が‥.で始まる、さだまさしさんの名曲をこの時期になるとつい口ずさみます。

若い恋人が突然亡くなり、精霊流しをする光景を彼女の立場から歌った詩になっています。

本当、情景が目に浮かぶようですね。

この詩の中に、
約束通りに、あなたの愛したレコードも一緒に流しましょう
という一節と
約束通りに、あなたの嫌いな涙は見せずに過ごしましょう

というところがあります。この部分から突然亡くなったにも関わらず、恋人の意思をちゃんとしてあげているところです。

このように誰かに伝えておいて、してもらうことも大切ですが、なかなか何をして欲しいかを伝えられないし、伝えても、相手が覚えていなければ、やはり実現してもらえないかもしれません。

そんなことを考えながらこの歌を聞きながら、今や人の持つ価値や、情報はそれぞれたくさんあり、この精霊流しの歌詞のように2つどころではないはずです。

ではどうしたらいいでしょうか。
その一つが終活ノートのマイウェイや終活はまだ早いといういう方には、自分を見つめるりそうるけあノートはいかがでしょうか。

きっと何かが見えると同時に、ご自身の大切な方に会いたくなるかもしれません。

                          リ・そうるけあ
                       高山和 たかやまあい