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居眠りダイアリー(2024年9月下旬)

9/21(土)心配性

明日、新幹線に乗るので仕事帰りに駅まで行って切符を発券した。
家から駅までが遠いこともあり、以前は当日の朝に発券することが多かったが、最近は仕事帰りに取りに行くことにしている。
家を出るのがギリギリになりがちであるし、渋滞に巻き込まれるかもしれないし、券売機が大行列になっているかもしれない。
考え出したら怖いので、前日に発券しておくと安心だ。駅では友人に渡す手土産も準備した。

9/22(日)心配性のくせに忘れん坊

忘れ物ないかな?とバッグの中を入念にチェックし、椅子の上に準備していた友人へのお土産を忘れて家を出た。
手土産を忘れて家を出るというのは居眠りあるあるで、何度もやらかしたことがある。
冷蔵品だったので直前まで準備のために触っていたにもかかわらず忘れた。ポンコツが過ぎる。
数分車を走らせたところで気がついたので、取りに戻るか一瞬悩んだものの、新幹線に乗り遅れたら元も子もないため、駅で再購入することに決めた。
無事駐車場に辿り着いたと思ったら、三連休の中日ということもあり、満車で停められなかった。
お土産を忘れ、駐車場に無事に辿り着けるか緊張し、やっと辿り着いたら満車。もうずーっとドキドキしすぎて具合が悪い。こんな時に落ち着ける人になりたい。
結局、なんとか別の駐車場に停めることができ、お土産の再購入を果たし、新幹線にも間に合った。
些細なことで異常にドキドキしてしまうので、心臓がもたない。黙ってホームに突っ立っているだけで脈拍130を超えていた。

まぁ色々とハプニングはあったものの、友人と合流してからは楽しい時間を過ごすことができた。
久々に友人のお母さんと妹に会い、一緒にお昼ご飯を食べに行った。学生の頃は何度も泊まりに行ってお世話になったので、この空気感が懐かしい。
こんな貴重なお休みの日に会いに来てくれて嬉しい限り。
自分が通った小学校や、昔遊んでいた商業施設の近くを通って懐かしい気持ちになる。
2年しか住んでいなかった割に、記憶は鮮明だ。恋しくて何度も遊びに行っていたのもあるけれど。
もうここに住んでいたのは24年前である。四半世紀近く時間が流れてしまった。歳をとるわけだ…。
24年経っても会ってくれる友達がいるのは本当に凄いことだと思う。私は転勤族なので、彼女と一緒に学校に通っていた期間はたったの1年。その後の人生は離れ離れである。
でも私にとっては濃い1年で、大切な場所だ。

9/23(月)ちっぽけさを自覚する

郊外のずっと気になっていたお店にランチを食べに行った。前菜は豪華だし、パスタも美味しいし、ハッピーな気持ち。
ランチの後は博物館へ。恐竜博物館の特別展示が見たくて。
恐竜はこの地球に1億6000万年繁栄していた。人類はというと、猿人まで遡ってもせいぜい400万年くらいだ。現生人類に括れば40万年くらい。
我が物顔で地球に暮らし、宇宙の中心でもあるかのように振る舞っているけれど、人間って実はポッと出なのだ。
ポッと出でここまでたくさんのものを生み出してきた人間はすごいけれど、地球規模で見ると一瞬現れただけのちっぽけな生物なんだと思ったら、ちょっと怖くなる。
いつか人間が滅亡する時も来る。でもそれよりもずっとずっと早くに私は死ぬだろう。最後の滅亡直前の人類はどんな気持ちで過ごすのだろう。
私の子孫よ、どうか安らかであってほしい。てか私って割とすぐ死ぬじゃん、怖い、ってなる。
怖いってなるけど、人生に意味なんてねぇな〜!とも思う。たまたま生まれただけ。退屈な日常でも毎日いろんなこと感じながら生きてるだけで十分だ。

恐竜は人間よりもずっとずっと長く地球で暮らしていた。でも突然ほとんどが絶滅した。そしてわずかに生き残った種は鳥になった。
なんかね〜恐竜ってロマンなんだよね〜超でかいし。

9/24(火)実は予兆はあった

すごい咳で夜中に目が覚め、体をほぼ起こしたままで寝た。父が咳をしていたのがうつったらしい。でも症状は咳だけで熱などは全くない。
アレルギー?

9/25(水)ビリーフ

研修でビリーフというものについて教えてもらった。良く言えば信念、悪く言えば思い込み、のようなもの。
悪い意味のビリーフが私の中にはたくさんあるかもしれない、と思った。
ある時生まれたビリーフにより、人はそれを強化するような行動に出てしまう。
Zoom研修だったので、後半はよく覚えていない。(ねむい)
でも、ビリーフというものを知れただけでも価値があった。(ねるな)

9/26(木)のど自慢大会

あまりにも私が咳をするので(本当に申し訳ない)、職場の皆々様から早く病院に行け、と言われる。行けるもんなら行きたいし、休めるもんなら休みたい。
熱があるわけでもなく、咳以外の症状もないので休みづらい。私が休むと他の人が勤務時間を延長したり、
私がやるはずだった業務をお願いすることになってしまう。
上司が行け!と言ってくれたらアザッス!ってソッコー帰るんだけどな…などと思ったり。
そんな中、先輩があえて上司の目の前で「居眠りさん、今からなら病院間に合いますよ」と言ってくれた。
「居眠りさん熱あるの?」と反応する上司。
「熱はないのですが、咳が…」と答えながら、その後の反応を伺う。

「自分は喉が強いんですよね!!!だから咳が出ることはほとんどないんですよ〜!!!」

まさかの上司のど自慢大会〜!シュン…としたものの、ちょっと面白い。私の「察してほしい」は、あまりにも無情に打ち砕かれた。
先輩もせっかくのパスだったのに、なんかごめんなさい…

結局同僚からマジで明日は病院に行けと言ってもらったため、意を決して上司に午前中病院に行ってから出社させてもらうようお願いし、承諾してもらった。
察してほしいなどという甘っちょろいことを考えていてはいけないよ、という話。
この話を彼にしたら普通に怒られた、というか諭された。
「職場で咳してるとか普通に周りに迷惑だから病院に行くべきだし、無理してひどくなっても会社は助けてくれないからね。
自分の身体のことを最優先に考えないと身を滅ぼすよ」
とのこと。おっしゃる通り。

9/27(金)コロナで変わってしまった病院

過去に数回行ったことのある循環器内科へ。
以前ここで出してもらったシロップの薬が覿面だったので、期待を込めてやってきた。
診察室に入ってびっくり、怒涛の質問攻め。脳トレかと思った。すっごい速さで症状や薬の希望について色々聞かれた。
聴診器も「それ、聞こえてる?」って勢いで当ててた。
結局なんでこんな咳が出てるのかとか聞く間もなく診察終了。私が診察室を出る頃にはお医者さんはまぁまぁの勢いで手を洗っていた。
「すげー雑だったな…」と思ったけれど、思い返せば超スピードでまぁまぁの量の聞き取りがあったし、雑とは違うな…と思い直した。ただ、速いのだ。
きっとコロナ禍を経てこうなってしまったのだろうな…と察した。循環器内科だもの…きっととても大変だったはず。本当にお疲れ様です。
薬を飲んで治ればそれでいいし、治らなければまた受診してなんの病気なのか探ればいいのですよね。

9/28(土)自律神経め

気持ち、夜よく眠れた気がする。
自律神経系の不調と思われる息苦しさやめまいはすっかり消えている。
ガチの疾患が出ると、自律神経系の不調はスッと引っ込む。そして元気になるとヒョッコリ出てくる。
ふざけんなよと思ってしまう。引っ込められるならずっと引っ込んでてほしい。

9/29(日)99%のやつ

図書館に行って、ひろゆきの本を読んだ。
2ちゃんねるを作った人で理屈っぽいという印象しかなかったけれど、読みやすい文章を書く人だった。
自分にはない価値観を持っているし、なるほどと思う話もあり、面白かった。
図書館に行くと決まっていれば、まだ読めていない本が家にあるのでそれを読みたかったのだけど、突発的に決まったのでひろゆきの本を読むことになった。
でも面白かったので他の著書も読んでみることにしよう。

9/30(月)田舎の人間はショッピングモールが大好き!

咳が出ないかドキドキしながら歯医者に行った。なんとか大丈夫だった。
序盤は咳が出やしないかと緊張していたものの、後半は普通に半分寝ていた。すぐ寝る。

帰宅してから、母に頼まれてショッピングモールへ買い物に行く。
LUPICIAの20 %OFFクーポンを持っているので、茶葉を買い足すことにした。
いろいろなお茶を飲んでみたけど、LUPICIAは香りのバリエーションも多いし、美味しい。最近はもっぱらLUPICIA。
毎月サンプルのついたおたよりも届いてハッピー。
これで出会って購入に至ったお茶もある。コトブキという烏龍茶がとても美味しいのでおすすめ。

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