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コロナ明け


・・・てはいないのでしょうか。
3月13日からマスク着用が自己判断になったり、桜の開花が例年より速く宣言されたり、なんだか浮足だってしまうRe:あむでございます。

いつもは鑑賞した映画の感想等を下手な文章で連連と書かせて頂いているのですが、元来語りたがりの性分ですので、つまらない日常のちょっとした憂さをこちらで発散させて頂こうと思います。

2023年が明けて2か月と少し経ちますが、どうしても毎年のこの時期にモヤモヤしてしまうことが、友達との年賀状で交わした「今年は会おうね」問題なのです。

我が家は毎年、家族写真を葉書き1面に載せ、遠く離れた旦那様の両親、兄弟、親戚へ向け、我が家の近況等を新年の挨拶と一緒に、報告させて頂いております。

そこに、同級生や職場で仲良くなった方がたには1言添えて年賀状をお出しするのですが、やはり「会おうね」「会いたいね」と一筆入れてしまうのです。

同県内に住んでおりますので、会おうと思えば会える。

しかし、口実が無い。

特にコロナで3年間人との接触が自粛されたのもあり、連絡が遠のいてしまい、どう切り出したら良いものか・・・と毎年この時期はアタマを抱えてしまうのです。

別に無理して会うことも無い。

とも思いますが、長年続けて参りました家族写真の年賀状も子供の成長と自立に伴い、来年はもう難しくなってくるような気がしているのです。

そうなると、その年の干支が印刷された代わり映えのしない年賀状に「会おうね」「会いたいね」と白々しく書くのであれば、いっそ北斗晶さん家のように、「我が家は年賀状仕舞いさせて頂きます」として、友達にはスタンプで気軽に新年の挨拶を交わしたい。
(両親や兄弟、親戚にはこれまでのように近況報告をするつもり)

だが、それを文章で伝えるには余りにも素っ気無い。

どんなに砕き、絵文字なんぞで装飾しても、受け取る側の気持ちを想像すると、気が重い。
(そうです。意外と傷心者なのです(笑))

ならばいっそ、長年の「会おうね」を実現し、面と向かって我が家の年賀状事情をお話ししようではないか!

ということで、1番仲の良かったお友達のY子ちゃんから連絡をしてみたのでした。

つづく


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