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ダメなWeb制作会社の営業を悪霊退散させる呪文と、ダメな会社チェックリスト。

もちろんこの記事をクライアントになる方に利用いただいても嬉しいのですが、個人的には「どれだけいってもなかなか体制を変えてくれない」という上司にみせて改善を迫るのに使ってもらえればなと思っています。

コロナ禍によってWebサイトや通販の役割が再評価されたからか、景気全体が落ち込んでいる割にWeb制作界隈ではあまり仕事は減っていないように感じます。

また、これを好機とWeb制作の営業をかける会社もあるようなのですが、やはり「技術」の仕事なので、技術力がありちゃんとWebサイトを作る事ができる会社と、残念ながらそれっぽく見えるハリボテのようなWebサイトを高額でつくるような会社とどちらもが存在します。

悪霊退散させる呪文

そこで、ダメなWeb制作会社を簡単に見分ける魔法の呪文をご紹介しようと思います。

この呪文は実際に私が少し関わった会社さんに「リニューアルの営業がきたら、これを伝えてください。もし理解できるようなら話聞いてみてもいいです」とお伝えしてたのですが、効果があり、営業自らが「うちとは合わない」と辞退してきたそうですw

というわけで、呪文です。

「継続的インテグレーションの仕組み作って、GitHubのプライベートリポジトリから反映させる仕組みにしてもらえるなら話聞きます」

横文字が多くて他の業界の人からしたらすごく難しく見えるかもしれませんので、簡単に意味を書いておくと、以下のようになります。

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