[Web制作] 今でもIE11サポートすることは全体利益を損じる行為である可能性について考える

IE11は日本では2番目に使われているブラウザである

StatCounterが総計1ヶ月150億以上に及ぶページビューから、2020年6月時点のWebブラウザシェアランキングを公開しました。

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日本でデスクトップで利用されているバージョン別ブラウザでは、一位がChrome83が43.15%、ついでIE11.0が9.26%でした。使い続けてはいけないと何年も言われ続けてるIE11.0が10%弱のシェアで2位となっていることから、Twitter上では多くの怨嗟の声がみられました。

なぜIE11を使い続けてはいけないか

大きく分けて2つの問題があります。ひとつめは、ユーザにとってセキュリティリスクがあることです。日本では一定のシェアがありつづけていますが、世界的にみると2%以下のシェアであり、開発元のマイクロソフトも使い続けるのは「危険」と呼びかけています。

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