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【お知らせ】2月のアンケートの結果を発表します

2022年2月10日から2月28日まで、防災意識やアプリの機能についてのアンケートを実施しました。期間中、135名の方にご回答いただきました。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございます。お答えいただいたアンケートの結果をご紹介します。


1. 日頃から避難場所や備蓄品を気にしていますか?
2. 東日本大震災について身近な人と話すことはありますか?
3. 東日本大震災で被害が大きかった地域の産品を購入するなどの支援をしましたか?

(※質問1~3の結果は後日、改めて発表しますので、お待ちください。)

4. 地震発生のニュースを目にしたとき、震度とマグニチュード、どちらが気になりますか?画像7

震度とマグニチュードを比べると「震度」を気にする人が多いようです。一方、「どちらも気になる」という方も半数いらっしゃいます。どちらも気になる方は震度とマグニチュードをどんなふうに組み合わせて捉えているのか気になりました。例えば、「震度3で結構ゆれたけれどマグニチュードはM4だから大したことはないな」など。どのように考えているのでしょうか。改めて、お聞きしてみたいです。

5. 春も近づき、花粉でお困りの方も多いと思います。花粉の飛散が気になり始めましたか?画像7

3月に入り、花粉に関するニュースが増えてきたように感じます。回答期間中(2月10日から28日)はまだそれほど花粉の飛散量も多くありませんでしたが、半数の方が「はい」と回答しています。花粉に敏感な方や対策を始めたい方は早くから気にし始めているようです。

6-1. アプリ開発の参考にさせてください。新しい機能(アクション機能)は使ってみましたか?画像7

2月1日にリリースした新機能については、まだ触ってみた方が少ないようです。新しい機能について知らないという方も40%以上いらっしゃいました。どのようにお伝えするのがよいのか、私たちの課題であるようです。

アクションアイコン押下

タブの「アクション」をタップして機能を使ってみていただけると嬉しいです。noteでも使い方を紹介しているので前々回の記事もぜひご覧ください。

6-2. アクション機能のご感想があればお寄せください画像6

災害時のシミュレーション機能や、避難場所を登録する防災マップについてご感想をいただきました。事前に避難場所を考えておくきっかけになれてとても嬉しく思います。もっと簡単に、分かりやすく、さらに改善していく必要を感じました。避難経路などのもっとこんな機能があれば、という声も貴重なご意見として参考にさせていただきます。

7-1. 災害に関するアプリはいくつダウンロードしていますか?画像8

災害に関するアプリを「2~3つ」ダウンロードしている人が50%で最も多いです。4つ以上という方も想像より多くいらっしゃいました。

7-2. 7-1で数えたPREP以外のアプリの名前を教えてください画像9

Yahoo!防災速報を利用されている方が多いという結果になりました。災害に関するアプリといっても、災害全般、地震、天気、ニュース、安否共有など様々なジャンルのアプリが挙がったのが興味深かったです。これらを含めれば前の質問で「4~5つ」「6つ以上」と回答する方はもっと多くなったかもしれません。また、上のグラフには載せていませんが、1件の回答の中には、市区町村の防災アプリやより詳しい地震の情報が見られるアプリなども複数入っていました。

8. 今後のアンケートで他のPREPユーザーとどんな情報を共有したいですか?画像9

地震への備えや最近の異常気象について特に関心を持たれている方が多いようです。今後のアンケートでは、地震への備えや異常気象についての質問もお伺いしたいと思います。その他の回答の中には「ペットとの避難について」「新しい防災関連商品の口コミ」「臨時の給水所」「災害時の生活情報」「車中泊できる場所」「最適な避難経路」などがありました。皆さまの興味が分かり大変参考になりました。

あらためましてご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。3月のアンケートは3月11日に開始予定です。ぜひ皆さまのお声をお聞かせください。





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