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がびーん!の起源と正体に迫る

今日はゴミの日♪

自炊するようになってから、
生ゴミが貯まるから、必ず出して、
すっきりしたいんですよね。

朝、ゴミをまとめて、玄関を出ようとした、
まさにその時!
ゴミ回収車が、やってきやがった!

のんきな夕焼け小焼けのメロディーとともに、
ささ~っと家の前を、行ってしまった。。。

がびーん。。(笑)

いつもより、回収時間、早すぎる!

ちきしょーー、
くやしーー、
もうちょっとだったのに、、!

え?

些細なこと、思いますか?

でも、私たちみんな、
これと同じことを、
毎日、常時、しています。

これしか、してません、
これしか、できません。

「回収車はこの時間に来るはずだ」
「ゴミ出ししてスッキリできるはず」

過去の経験を集めて脳内に書き込んだ資料から、
自分の、こうあるべき世界を、
なんとなく、ふわふわと想定した、
妄想世界の中を、知らずに生きている。

がびーん、という感情が起こる時、

その脳内妄想世界と、
いまここの現実世界とが、
あまりにズレてしまっていることを、
気づかせてくれて、

まいど自分がさまよっていた想念の世界から、
我に返るように、
働きかけが繰り返されている。

それが、あの、昭和の死語、
がびーん、なのだ。

あの人のあの一言に、がびーん、
朝の体調不良に、がびーん、、
分かってもらえない、がびーん、
失敗して取り返しがつかない、がびーん、、

自分の思うように、
思い通りになると思って、
勝手に自然界に期待して、
アテが外れると、

がびーーーーん (><)

となるしかけ。

そこで、脳内世界の夢から覚めて、
自然の流れに戻れたら、落ち着くのですが、

こんなのは嫌だー、なんとかしてくれー!
あのスッキリが欲しいー!

と、いつまでも脳内世界に執着したままだと、
それ自体が、妄想世界にいることを強化するので、
繰り返し、ずっと、アラームみたいに、
がびーん、がびーん、と、
警告音が起動する仕組み。(こわ

さあ、そんな時は、自分への共感呪文、で、
アラーム解除できることを発見したのでした。

昨日も朝の、眠い~、ダルい~、に、
「ネムイモンハネムインジャー!」と、
自分への共感呪文を繰り返した結果、
「まぁ、いいか、あはは」、となった。

まぁ、いいか、
では、現実、何も変わらないじゃないか!

というのは、脳内空間の人の声です。
ほんとの現実世界に戻って、
まぁいいか、になってみたらわかるのですが、

眠い、ダルいは、軽くなるけど、
確かに、ゼロにはならなかったです。

ただ、眠さダルさは、そりゃ、
あるけど、それが何か?
、って感じ。

眠いを理由に、できることまでやる気を失ったり、
いまある自分へ制限をかけたり、
グズグズ不満や愚痴を言ったり、
まとわりついた余計な思考や行動が、減ります。

すると、さらに、眠い、ダルいは、
軽くなって、問題じゃなくなっていることに気づいたのでした。

ちなみに、類義語に「がちょーん」がある。
これは谷啓さんのギャグですが、
「がびーん」の語源は、誰が言い始めたか、
不明なんだそうですよ。

朝から思わず、忘れ去られた
昭和ワードを調べてしまうほど、
ショックな出来事でした(笑)

あーあ、ゴミ袋、
持ち越しだ。

がびーん(笑)




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