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幸せになりたいのに、不幸を選んでしまう?! 謎の心理現象について。

今日は、台風も去り、清々しい気分で、
ホログラフィートークの講座の2日目でした。

講座で学んだことで、治療家さんや、皆さんにも知ってほしい貴重な専門知識を、こっそり少しだけお伝えしますね!

今日のテーマは、「心理的逆転」の解消。
心理的逆転、とは思考場療法のロジャー・キャラハンが提唱した概念で、私達が誰もが持っているはずの自然な治癒作用が起こりにくくなって、治療がうまく効かなくなっている状態のことです。

例えば・・・

・良いアドバイスをもらっているのに、謎に悪い状況になる方を選んでしまう。
・人が助けてくれると言ってくれているのに、断って一人で頑張り、イライラする。
・昇進したり、認められたりしたのに、罪悪感を思ったり、落ち込んだりする。
・パートナーが欲しいと言いながら、その機会をなぜか作らない。
・相手を挑発して怒らせてしまうような事をしておきながら、それに傷ついて打ちひしがれる。
・よい扱いをしてくれる人を大事にせず、危険な人の方に近づいてしまう。
などなど。

つまり、幸せになりたいはずなのに、自ら不幸を選んでしまう!?

このような謎の逆転現象が入ってしまっていると、良くなりたいと願っているのに、なぜかいくら治療を受けても、なかなか改善しなかったり、同じ問題を何度もぶり返したり、うなく行かなくなってしまうのです。

「心理的逆転」は、キネシオロジーや、思考場療法、ホログラフィートークなどの技術で、チェックし解除することができるので、一度専門家にご相談してみることをおすすめします!

今日のことば

もしあなたが、まだ治療の失敗をしたことがないなら、
あなたは十分な人を治療していないということだ。
ー ロジャー・キャラハン


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