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資格は自分のやりたいことのために使う

今日は、専門医の更新の手続きに、クリニックに来ています。

5年に一度、精神科専門医の更新があって、
今月末までに提出しなきゃです。
運転免許証の更新と、同じですね。

そう、いつもこんなちゃらんぽらんで、
頼りないことを言っていますが(笑)
 これでも医師免許の国家資格と、
精神医学分野の専門医の資格と、
精神保健指定医の資格認定に裏付けられた、
確固たる医療技術を持って、診療にあたっています。
← 僕が言うと、嘘めかして聞こえるのは、なぜでしょう(笑)

うーん、資格更新作業、めんどくさいけど、
提出の症例レポートを、今日中にやっつけてしまうか。

と、ブログネタにして、
ちょっとでも楽しもうという魂胆(笑)
まぁ、あまり知ることのできない業界裏事情なので、
ちょとは興味ある人もいるかもでしょう。

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僕は、国家資格に基づいてお仕事をしようというより、
自分のやりたいことをやるために、国家資格を活用しようという考えです。
心理臨床をやりたいし、人生哲学みたいなものに思いを巡らすのが、大好きなのです。

そもそも、国家資格を持つことができたのは、
もちろん、自分で死ぬほど努力をした時期もありましたが、
それは、育ててくれた父・母の恩恵の上に乗ったものであり、
家庭環境の恩恵であり、
与えられた生来の体力や神経系のおかげであり、
計り知れないタイミングのめぐり合わせのおかげであり、
その他、自分の知り得ないたくさんのおかげで、
たまたま、得られた医師国家資格だと思っています。

僕が意図したのは、自分のやりたいことを自分で選択できる自由が欲しい、
ということだけでした。
だから、医師免許証は、自分を生きようとしてきた時に、
たまたま得られた副産物だと思っているのです。
なので、その恩恵はみんなに分けて、使ってもらえたらいいと思ってます。

そのせいか、時々、そのありがた味を忘れそうになること、度々(笑)
実際、医師免許証を大事にすることを忘れていて、
一回、どっかになくしてしまって、
無免許医ブラックジャック状態になってたことがあった(笑)
勤務先に提出する時に気がついて、慌てて再発行の手続きをしたので、
今手元にある医師免許証は、2枚目です(笑)

医師免許証は、A3用紙くらいの表彰状みたいなものです。
ええ、本物ですってば(笑)

朝から資格更新作業をしようと思ってたのに、別のことばっかして、
こんなブログ書いてる暇あったら、
いい加減、レポート作成しろって話・・・!(笑)


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