人間らしくなる苦労

苦労半年ほど前から、イライラ、怒り、を感じて、
みんなどうやって対処しているか、わからない！
と、研究テーマが変わってきた人がいます。
今日は、苦手な人へのどうしても耐え難い感情の
リリースを頑張っておられました。

人間らしくなる苦労、と話していました（笑）

またある人は、
つらい状況の時、意識を飛ばしてた、
どうやって、ふつーの人は、こんなしんどいのに、
（シラフで）耐えているか、わからない！！
（↑　キレ気味（笑）

治るのって怖い、
ふつーの人って、スゲ～、と言っていました（笑）

神経系のキャパが増えてくると、
今までシャットダウンして感じられなかった、
リアルな感覚を味わえるようになる反面、

怒りや寂しさ、抑うつ、など、不快な感情も味わうことになるようです。

正当な怒りや不快感と、適切に付き合えることは、
健全な回復過程と思うのですが、ここを突破するのが大変で、
病気にもどってしまうことも、何度も繰り返すようです。

不快な感情を感じないように麻痺させてまで仕事して、
なにがやりたいかわからなくなる現代病の私たちにもあてはまりますね。
感覚感情には、ちゃんと、適度に付き合うこと。
人間らしくある、貴重なヒントのように思います。

今日の言葉

いいひとやめますか、それとも
じぶんやめますか
ー　ぢんさん