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遺品整理業者を選ぶ5つのポイント

遺品整理は家族がいれば誰しもが利用する可能性があります。とはいえ人生に何度もすることではありませんので、ほとんどの方はどういう業者を選んだらいいのかわからないと思います。

業者が選ぶこんなチェックポイント、是非参考にしてみてください。

必ず現地見積もりをする

遺品整理の作業はほとんどの場合は、家を一軒まるごと行うことが多いです。そのためどんな物があるのか、仕分け・搬出をするための作業スペースの確保、作業トラックの駐車スペース、物量・・・などなどチェックする項目が多数あります。
そのため電話だけで見積もりをすることは不可能です。まれに現地見積もりをどうしても嫌がる方がいますが、無理やりな契約をせまるような業者は論外なので2~3社の相見積もりをして詳しくお話をしてみてください。
見積もりの取り方でもその業者の人となり、仕事のやり方が伝わってきます。

料金が明瞭会計

トラブルが多い業者はあとから聞いていない料金を追加してくるところが多いです。見積もり時にわからなかった物が見つかることはあります。その場合は必ず作業中にでもお客様に相談をしなくてはいけません。
見積もりの段階で一言、あとでなにか追加料金が発生することはありますか?と聞いてみてください。誠実に回答できる業者はお客様に寄り添って業務を行う可能性が高いと思います。

買取をきちんと行う

家をまるまる一軒遺品整理を行うと、何かしら買い取りできるものは見つかります。誠実な業者は現地見積もりの段階でこういうものがあるから買取ができるかもしれませんという話をすると思います。
買取もすべての知識を持ったスーパーマンのような査定人はなかなかいません。ですので複数の業者さんとお付き合いがあり、ジャンルによって査定できる人を持っていると更にいいでしょう。
骨董が強い、ブランド品が強い、リサイクル品が強いなど。こういった査定できる目を持っていないとなかなか一人ですべて見積もりをすることはできません。

作業を丁寧に行う

弊社の方へよくご紹介をしていただく不動産業者からお聞きすることに、業者によってものすごく雑な仕事をするところがあるということです。
不動産業者の場合、解体をして売却が決まっていることもあれば、現状のまま売却をすることもあります。現状売却の場合、築浅でリフォームもしなくてもいいほどきれいな状態ということがあります。この場合、当然養生をして傷をつけずに荷物の搬出を行う事が必要になりますが、事情を理解していない業者は土足でバンバン傷をつけて作業をするということもあるそうです。
ある程度経験値があればお客様の要望を聞くことができますが、慣れていない業者はこういった雑な作業をしてしまうこともありますので要注意です。

各種資格・許可を持っている

廃棄物や古物を扱いますので、各種許可を持っているかは重要です。
産業廃棄物収集運搬、一般廃棄物収集運搬(業務委託)、古物商許可などです。
また民間資格ですが、遺品整理士に関する資格もあります。こちらはいろいろな団体がありますので、どの資格がいいということはお話できませんが、資格をとるための情報収集や、審査をされているなど意識的にこういった資格を取っているということが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?弊社のような業者が選ぶとしたらこういうチェックをします。チェックをする際も第3者的な評価(レビュー)を参考にするだけでなく、実際にお話をしてみて誠実な業者を選んでみてください。
最後に・・・愛知県、岐阜県でしたら弊社も是非参考の一つにしてみてください。有難うございました。


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