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菅平クラブハウス構想

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RCCAの活動の大きな一つ、菅平クラブハウスの進捗状況についてご紹介していきます
運営しているクリエイター

#RCCA

~ARIGATO SUGADAIRA~

2022年8月20日土曜日。 この日は菅平にとって一年で最も人が集まる一日です。 サニアハ…

~クラブハウスの土地を探そう~

2020 年夏以降、RCCA のクラブハウス構想は、菅平の人々に周知されていくことになった。 そ…

~菅平の危機と We Are スガダイラーズプロジェクトと、クラブハウス~

2020 年夏 例年であればタンクトップにハーフパンツ、サンダル履きのラガーマンて…

~黒崎輝男との会話@滝ケ原~

2020年7月。 一聡のもとに、黒崎輝男(以下黒崎)から連絡がきた。 『石川県小松市の限界集落…

~菅平へ忍び寄るコロナの影と同級生からの提案~

年が明けた2020年3月、歩は大学のラグビー部同期で、菅平で旅館業を営む友人Kから久しぶりの電…

~コトの始まり~

2019年2月。 このころ一聡と歩は、数か月後に開催を控えているラグビーワールドカップ日本大…

~ハジマリの始まり~

2010年11月15日。 東京・渋谷文化村オーチャードホールのステージ袖には、出番を待つ男たち 20名余が、今か今かとステージ上で『島唄』を熱唱している宮沢和史さんを凝視しながら待ち構えていた。 11 月だというのに日焼けした半裸の男たちは、いずれも筋骨隆々。油性マジックでポリネシア系のタトゥーを描きあい、その姿は遠目にはおよそ日本人とは思えない、まさにポリネシア人そのものだった。 その数か月前、現 RCCA 代表理事・高橋一聡(以下一聡)が、日