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地声全自動吹き替えツールアップデート Ver2.1 にじボイス対応、全ステップ一括実行他

こんにちはRcatです。
今回は以下で紹介している全自動吹き替えツールのアップデート情報です。
まだの方は先にこちらの記事をご確認ください。



はじめに

利用規約

情報や作品の活用時は事前に利用規約をご確認ください。

https://note.com/rcat999/n/nb6a601a36ef5

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アップデート情報

にじボイスに対応

こちらの記事で紹介しましたが、つい先日生成AIを使った音声合成サービスが発表されました。
面白そうだったので、こちらのAPIにも対応させ読み上げに使用できるソフトウェアが2つに増えました。

にじボイスを使ったテスト吹き替え動画がこちら
まだサービス開始直後というのもあり、ちょっと微妙かなって感じですね。主に小数とか。

使い方

ステップ3の読み上げの部分を少し変更しました。
一番最初に選択肢を追加し、ここでにじボイスを選ぶことで利用することができます。

その後、IDチェッカーが切り替わりキャラクターのIDを確認することができます。ここで確認された長い文字列をキャラクターIDとして入力します。

またにじボイスは、文字数で課金されるシステムなので、ルビを使わないという選択肢を追加しました。
ルビは全てひらがなですが、もともとの文字列は漢字が含まれているためコストを低減できるという意味です。どうせAI使ってるんだから、ちゃんと読んでくれますよね??


全ステップの一括処理に対応

前回までは文字起こし、校正、読み上げ、動画化をそれぞれステップごとに実行する必要がありました。
これはこれで途中で手直ししたいことがあるので残しておきますが、時間がかかる処理だった場合は、一定のところまでは自動でやっておいて放置したいと思うはずです。
というわけで、ステップを指定して自動実行できる機能を追加しました。

使い方

事前に実行する全てのステップの設定をしておいてください。
全ての設定が完了したら、一番下に追加された全ステップ実行のボタンを押します。
また、上の選択肢からどこまで自動でやるというのを設定することもできます。
例えば、文章校正まで自動でやっておきたい場合はステップ2。読み上げまでやって音声ファイルが欲しいなどはステップ3を。最後まで実行したい場合はステップ4を選んでボタンを押します。


QRコードを追加し、スマホからでも簡単にアクセス

本ツールの一番上にQRコードが表示されるようになりました。こちらをスマートフォンで読み込むことで、簡単にアクセスすることができます。
※パソコンと同じローカルネットワークに繋がっている必要がある。


ルビを使わない選択肢の追加

最初にも紹介しましたが、読み上げ時に元の文章を読み上げ、ソフトに渡し、ルビとして作成したひらがなを使わない機能です。

こちらの機能は文字数で課金されるにじボイス対策です。もちろんボイスボックスでなんか読み方が嫌だなと思った場合は無効にしていただいて構いません。


配布情報

最初の記事で配布しています。


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