ブランド、マーケティングのメモ


“メンズスキンケアのBULKHOMME。既存メンズスキンケアの中でミニマルでかっこいい世界観で既存マス商品よりかなり高単価な価格設定で市場を伸ばした”

経営戦略、指標として意識すべきこと
ビジネスとSDGsを両にらみしながらtotal shareholder return を伸ばすこと TSRは株主総利回り 計算 キャピタルゲインとインカムゲインの合計が投資金額をそれだけ上回ったか

マルチプルを増やすとは
企業の成長力、リスク、利益の質、競合優位の継続可能性などの諸要因を投資家が総合的に判断することで決まる。投資対象としての魅力を伝えることをエクイティストーリー これによってマルチプルも上昇する
カテゴリの市場規模そのものを主に、新規ユーザーを獲得することで拡大

市場規模を拡大するのに最も重要なレバーは「購買人数」つまり、新規ユーザー数をいかに高められるか、です。ちなみに次に大事なものは「購買単価」を上げること

マーケターがビジネスを伸ばすために

現場のマーケター
ブランド価値=ブランドエクイティ/値段 がビジネス結果を左右する
8ファクターで競合から離れることでブランド価値が高まる
マーケは とーかびりてぃ×なぜだれなにどこどのように
SDGsを企業経営、ブランドマーケと接合させるために

市場規模を大きくすることが必要であり、市場シェアを増やすことで売り上げがさらに伸びたということはないというのだから驚き


各ブランドの的の大きさは市場シェアに比例。消費者は無作為にダーツを放つかのように消費者行動を行っている

ブランドエクイティの構成要素

“①Awareness(認知)
②Performance(パフォーマンス)便益 ③Imagery(イメージ)
④Judgement(判断)
⑤Feeling(フィーリング)
⑥Attachment(愛着)”

STEP1. 認知がまずあって (①Awareness)
STEP2. ブランドの意味がクリアで (②Performance/③Imagery)
STEP3. リアクションをブランドに作り (④Judgement/⑤Feeling)
STEP4. ブランドと関係を築きブランドへの好意をゲットする (⑥Attachment)

まずはきちんと機能的便益を作り伝え、その後に消費者に感情的便益を与えるとことが大事


「8ファクター」
#1. コミュニケーション
#2. 商品のパフォーマンス
#3. 商品に刺激される五感
#4. パッケージ
#5. 店頭展開 (オフライン・オンライン)
#6. リテーラーへの付加価値
#7. 消費者への価格面での提供価値

恒常的な値下げは単にリピートユーザーの購買を促進するだけで、新規ユーザーを取ることに貢献しないケース


#8. 社会とブランドの結びつき

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