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ラジオのメール(お便り)の書き方①

【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。

ネットの検索ワードで「ラジオ メール」と入れてみたところ…

「ラジオ メール 書き方」
「ラジオ メール コツ」
「ラジオ メール 採用 コツ」… etc

やはり気になってらっしゃる方が多いようなので、この記事で数回に分けて書き方をご説明させて頂こうと思います。
今まで聴き専だったけど、実際に投稿してみたいと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。


【ラジオネームを決めよう】
メールの投稿ではラジオネームが一番重要と言っても過言ではありません。
ラジオの世界、またはネットの世界におけるアイデンティティーを確立するものなので、誰に呼ばれても自分が愛せる名前を考えましょう。
その際の注意点をいくつか書いておきます。


 ・他の人と被りそうなラジオネームは避けよう
 
パーソナリティーの方に下の名前で呼んでもらいたいという気持ちはよ~く分かりますが、仮にラジオネームを本名の「太郎」にして、せっかくそのお便りが採用されたとしても、自分が送った内容なのか、他人が送った内容なのか、周りの人は瞬時に判断できないという問題が発生します(Twitter等で投稿内容のスクショを貼れば、分かりはしますがそれも結構虚しいですよね)
番組によっては「○○県、20代の、漢字で太郎 さん」と呼んでもらえますが、それでも同じ都道府県で同じ年代の「太郎」さんかも知れないし、一番悔しいのは自分のラジオネームが読まれたのに、フタを開けてみれば別人だったというガッカリパターン。
ラジオネームでストレスを抱えてしまうと投稿そのものが楽しくなくなってしまうので、そういったトラブルを避けつつ、オリジナリティ溢れるラジオネームを考えましょう。


・他の人が不快に思うラジオネームはやめよう

 
基本的に僕は女性声優さんが出演するアニラジ・声ラジに投稿しているので、女性が読んで嫌な気持ちにならないような文章を心掛けているつもりです。
簡単に言えば「下ネタ」です。
これらを連想するようなラジオネームはやめましょう。
おそらくラジオネームの時点で不採用になるかと思われます。
せっかく内容が面白いのに、ラジオネームで跳ねられてしまうパターンが一番もったいないので、そういった可能性は潰しておくに越したことはありません。
逆にこれでも採用される番組なのか、判断材料として使用するのはアリだと思いますが、送っているメールアドレスとかでバレちゃう可能性がありますので悪しからず(笑)


・読みにくいラジオネームも控えよう
 
難しい漢字を使ったり、英語のラジオネームで読み方がいくつもあったりすると、パーソナリティーが困ってしまいます。
せっかく採用されたのに別人扱いを受けることほど悲しいことはないので(※ 筆者経験済み)明確に読んで欲しい方はふりがなを付けておきましょう。
 
(例)ラジオネーム:DIA(ダイヤ)ちゃんのロードローラー
 
僕が言うのもなんですが、あまり長いラジオネームも好ましくありません。
しかし、特定のタイミングを狙って勝負を仕掛けてみるのもまた一興です。
実際に【魔法陣グルグルナビゲーション グルナビ!】というアニラジで「肩のうしろの2本のゴボウのまんなかにあるスネ毛の下のロココ調の右のロードローラー」というラジオネームで採用された経験があります(笑)
これはTVアニメ第2話に登場する「カセギゴールド」という敵の弱点なのですが、第2話放送終了後のみ、このラジオネームで投稿していました。
こういった遊び心を持っておくことも大切です。

今回は「ラジオネーム」に関するお話でした。
次の記事では「送り方」についてご紹介させて頂きます。


次のお話 → ラジオのメール(お便り)の書き方②

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