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初ゴール ~幼稚園年中編~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

先日初note&2本目を投稿したばかりですが、記事毎の閲覧数が分かったり、まさかの「スキ」を頂いちゃったりと、アウトプットすることの楽しさを感じ始めています。

ということで、当初は週1本くらいのペースで記事を投稿できたらいいなーと思っていたのですが、早速3本目いってしまいます(笑)

「サッカー少年と共に歩んだたくさんの思い出」というテーマで、サッカー少年の父親が過去の思い出を振り返るnoteです。

前回、息子がサッカーをやってみたいと言い出すまでをご紹介しました。

今回は、

「初ゴール」

の思い出です。

前回ご紹介した通り、息子は、晴れて近所のサッカークラブに入団することになりました。幼稚園年中さんになった4月のことです。

今振り返ってみると、市内・市外含めて数多くのサッカーチームがある中で、よくもまぁたった一度の体験、しかも、お隣のお兄さんが通っているという理由だけで、そのチームへの入団を決めたなと思います。

普通、何チームか目星をつけて、各チーム何回か体験に行った上で決めそうなものですが。

当時は、他にどのようなチームがあるのかすら調べもせずに、通うなら家から近いのが一番だよね!という単純な考えでした。

結果的に、小学校卒業までの8年間(年中〜小6)、そのチームでお世話になりました。感謝!

正式入団後、私も何度か平日の仕事休みの日に、練習を見に行きました。

私自身もサッカーをやっていたとはいえ、サッカーを始めたのは小学校5年生から(それまでは野球少年でした)。小学校時代は、週1回日曜日の早朝に、ボランティアのおじいちゃんコーチがサッカーを教えてくれるというチームでしたし、中学校のサッカー部も、顧問の先生とは名ばかりで、普段の練習にはほぼ顔を見せずに練習は子供たちにお任せという環境でした。指導者と言える方にサッカーを教わったのは、高校での部活のみ。

そんなこともあり、初めてサッカーボールに触れる小さな子どもたちに対して、どのようなアプローチ・トレーニングをするのか、とても興味がありました。まともにボールすら蹴ることができない小さな子どもが、どのようなステップを踏んで「サッカー少年」へと成長していくのか。

最初は、鬼ごっこなどのボールを使わないメニューなどでウォーミングアップ。その後、手や足でボールを扱うメニューでボール扱いに慣れていくというような練習。キャプテン翼ではないですが、ボールと友達になるための練習が多かったです。そして最後には必ずミニゲーム。所謂、団子サッカーです(笑)

こんな練習から始めるんだなー

と興味深く、練習を見ているこちらもとても楽しかったです。

で、本題の「初ゴール」の話です。

何度か練習を見に行った中で、私が練習を見に行った日に、ミニゲームで初ゴールを決めたのです。

入団してから、数ヶ月後だったのか、半年以上経った後だったのか、正確にいつだったのかは覚えていません。たぶん、1年は経っていなかったと思うので、年中さんだったと思います。

グランド脇のベンチに座って見ていたのですが、息子がゴール前の混戦(団子)から押し込んでゲットゴールです!しかも、2つ上のお兄さんたちに混じってのミニゲームでです。

息子は誇らしげに、私に向かって両腕を上げてガッツポーズ!

ミニゲームをやっていた場所からはちょっと距離がありましが、私もはっきりとゴールの瞬間を見ていましたし、息子が私に向かって「やったぞ!」とアピールしている姿も捉えていました。

が、私もガッツポーズしたい気持ちを抑えて、笑顔とアイコンタクトで、「しっかり見ていたよ!やったね!」という気持ちを表現しました。息子には、こちらの嬉しい気持ちも伝わったはずです。

ちょっと余談ですが、幼稚園も含めた学校活動や習い事の時間中は、私は子どもとのコミュニケーションはなるべく避けたいと思っています。先生やコーチたちを信頼して、自身の子どもを預けて指導いただいている時間ですし、子どもにとっても親から離れて社会(ちょっと大袈裟か!?)の中で過ごす大切な時間です。なので、その時間に、こちらから手を振ったり声を掛けたりすることはしたくない、というのが私の考えです。

ゴールした時も声を上げたい気持ちや、手を振り返したい気持ちを抑えて、笑顔とアイコンタクトに留めました。正直、内心は喜び爆発でしたよ!

練習が終わってからの息子の気分は、もうアゲアゲです。家に帰るやいなやママへの速攻のゴール報告。その後のお風呂と夕飯の時間も、ルンルンで鼻歌が止まりません(笑)

サッカーの1点の重みって凄い!

息子よ、本当に良かったね!
そして、私が練習を見に行った日に初ゴールを決めてくれてありがとう!

今でも、ゴールシーンは目に焼きついています。
私は幸せものです。

以上、初ゴールの思い出でした。
読んでいただきありがとうございました。

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