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俺の予想を超えていけ ~高校サッカー編 #82~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第82回です。

前回noteでご紹介した、「高2CB息子」の突然のIH(インサイドハーフ)お試し練習試合から1週間。


再び練習試合を観戦。

なんとIHで出場。しかも1本目に。

まだまだ新チームの出だしのお試し期間とは言え、良い言い方をすれば2本目から1本目へ昇格。しかもたった20分間お試し起用されたIHのポジションで。

先週突如としてお試しコンバートされた我が息子のIH起用。先週の出来、監督さんの目には「ありかも」って映ったのでしょうか?監督さん、真面目に我が息子のIHの可能性探っている?(笑)

「高2CB息子」改め「高2IH息子」とでも表記変更しようかな…(調子に乗るのはまだ早過ぎる)


実は。
4-1-4-1でも4-2-3-1でも、新チームは中盤中央を担える選手が3人しかいないんです。3つのポジションに3人。4人目となると、正直かなり力の差が開いてしまっている状況。中堅校って、まぁそんな感じの選手層ですよ、本当に。


この3人が一人も怪我をせずに1年間フル稼働できる可能性は低く、どこかで誰かは怪我で離脱するタイミングもあるでしょう。

その時に備えて追加オプションは準備しておきたいところ。それが我が息子なのか?(謎は深まるばかり)


ちなみに、その1本目の試合。
息子が左IHに入った代わりに、中盤中央を担える3人の内の一人が右SBへ。

なるほどね~。
それもありかもね~。

なんて。
(初めてのSB起用も、器用にこなしてしまうスーパーくんです)


一方、CB陣はというと、強力な新1年生CBの登場で、今年は珍しく要員豊富。「豊富」といっても、我が息子を入れたとしても5人ですけどね(^_^;

3バックなら3つのポジションに対して5人。
4バックなら2つのポジションに対して5人。

中堅校って、まぁそんな感じの選手層ですよ、本当に。(2回目)



で、1本目に出たという肝心のその試合。

相手チームにボールを握られてしまうという劣勢の中、息子自身のプレー振りは「私の予想の範囲内」。予想を超えてこない。全然。(笑)


でも、この試合を観ていて、監督さんが息子をIHで試してみたい気持ちもなんとなく想像できてきました。

それは中盤での安定的なボール保持。
たぶんこれ。

最終ラインでのボール保持は、昨年からの積み上げもあり、5人のCBの誰が出場しても一定以上の質は担保できそう。

次に監督さんが伸ばしたいのは、中盤にボールが入った時の保持力っぽい。

慌てない、急がない。
判断を誤らない。
技術的なミスが少ない。

IHで出場した際も、この辺りの息子の良さは十分に出せていましたので、この辺に期待してくれているのかな~。まぁ、勝手な想像でしかないですけど。


周りが見えていないのに、相手のプレッシャーに負けて慌てて前に蹴ってしまいボールを失う。

とか

シンプルに逆サイドに展開すればスペースあるのに、数的不利の狭い同サイドに突っ込んでいってしまう。

とか

単純なトラップミス。

とか


これは小学生の時からなのですが、なぜかこの辺は本当にやらないんですよね。小1の時から、フリーの味方を決して見逃さずに冷静にシンプルにプレーしていた息子くん。外から応援していて「いや~、そっちにパスじゃなくて、こっちでしょう~」みたいなことは本当にほとんどない。


良く言えば「落ち着いている」。

悪く言えば「積極性がない(ように見える)」(だからセレクションでも目立つことなく終わってしまう…www)



学年末テストの期間に入ってしまったため、またしばらく試合はなし。


IHでもCBでもどちらでも良いんですが、高校サッカーラストイヤーを前に突然覚醒して、私の予想を遥かに超えるプレーヤーになってくれないですかね~?(突然の覚醒なんて無理か…)


モヤモヤはまだまだ続きます!

読んでいただきありがとうございました。


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