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漫画を作ってみようと思った話

2021/9/30に漫画を作ってみようと思った話。

2021/9/30にWorldMakerという面白そうなサービスの存在を知った(現在はβ版)。WorldMakerは、漫画のネームを素人でも作りやすいようにするサービスで、面白法人カヤックが企画・制作している。

漫画のネームとは

漫画のネームとは、漫画を簡単な絵でざっと書いたものである。漫画が作られる時は、漫画のネームがまず作られ、それを基に絵を綺麗にした完成版が作られる。ネームは、「綺麗な絵」という点以外の漫画の要素は全て詰まったものであると言っていいだろう。

WorldMakerとは

WorldMakerでは、サービス側が、コマ割り・人物のイラスト・背景や効果音などを、いくつかのパターン準備していて、利用者は、その中から自分が使いたいものを選ぶことで、漫画のネームを作成していく。
利用者は、話のアイディアを考えるだけで良い。

イメージ的には、スマホの画像編集アプリに近い。
画像編集アプリでは、元の画像さえ準備すれば、素人でも簡単にそれなりのレベルに加工された画像を作る事ができるが、WorldMakerでは、話のアイディアさえ準備すれば、素人でも簡単にそれなりのレベルの漫画ネームを作る事ができる。

漫画を作ってみるか

様々なサービスの登場によって、手軽に創作に取り組める環境になっていると思う。そしてそれは、漫画や小説などのいわゆる創作に止まらず、サービスや商品などの創作に対してもである。

技術的な差がつきにくくなるのであれば、面白い創作物が作れるかどうかは、自分なりの世界観を持てるかどうかで左右されるようになってきているのかもしれない。

創作に取り組むことは、世界観を作ることであり、不器用でも世界観を作ることで自分なりの世界観を磨けると思う。

自分なりの世界観を磨くために、WorldMakerを使って、世界観を作ってみようと思う。

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