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Twitterと自分についての話②

前回、T先生の影響もあり、Twitterでのフォロワー数を増やしてきたRAIZA〇教師2.0というアカウント。

匿名ということもあり、教育問題にネガティブでポエム的なツイートをしつつも、フォロワーさんとのやりとりを楽しんだり、筋トレツイートやボディ出しツイートでどんどん承認欲求を得たりしていく自分の姿がそこにはありました。

(※それは今でも変わらない部分もありますが。)

そんな中、少しずつですがインフルエンサーと呼ばれるアカウントとも絡めるようになってきました。

さる先生、U-teacher、葛原さん、せいめいさん、若手A先生

他にもたくさんの人と絡むこと機会があり、確実にオンラインでの人脈・世界が広がりました。

しかし、それは同時に自分の承認欲求を満たしたり、自己顕示欲を示したりする気持ちよさから抜け出せない要因となっていたとも思います。

そんな中、ついに、ふたせんさんからwatcha東京のスタッフとして声がかかるんです。

ホントに嬉しかったことしか覚えてないなぁって感じです。

スタッフ用のDMグループに入り、ふたせんさんや他のスタッフ(じぇーすけさん、lotsさん、Passoさん)と連絡をとり合いました。
懇親会の居酒屋の席の配置などについて意見を交わす。これもやはり、なにかしらの特別感を得て、自分が偉くなった気がしてました。

自分自身が何かやってるわけでもないし、根本は何にも変わってないのにですよ。


このように気持ちが大きくなったこともあり、
そこから、なぜか今まで以上に筋トレに燃え出したんです。

『watchaの当日までに身体仕上げときます!』

これをテンプレのごとく使いまくってました。

ホントにその時の自分には、三沢光晴のタイガードライバー91をかましてやりたいです笑

おそらく周りのインフルエンサーとの劣等感を埋めるためには筋トレしかない!って思ってたんでしょうね。

ザ・イロモノ路線です笑


ま、それは全然間違ってなかったから、筋トレの可能性を信じて筋トレは続けなさい!と、これに関してはその時の自分に言えますね笑


そしてwatcha東京の1ヶ月前の2018年6月。


ひょんなことからT先生主催のオフ会に誘われるのです。

この時は実は迷いました。
予定が見えなかったこともあったのですが、これも今思うとすぐに調整できたはずなのに、オフ会というものに少し躊躇している自分がいたのです。

でも、ここで思い切って参加することにしました。

当日は雨の日でした。
夕方、ある駅で待ち合わせをして、傘をさしながら入ったお店は有名イタリアンレストラン!!

あ、そうです!

サイ〇リ〇です笑

参加者は、たしか5人
(T先生、lotsさん、Myuさん、カトルセさん、自分)※もれてたらすみません。

ドキドキしながらもT先生が気を遣ってくれて、みんなで自己紹介をするところから始まりましたー

その時の印象です
(覚えてる範囲ですごい主観ですが)

T先生
さすがオフ会を何度かやってるだけあって、安心感がありました。教育問題の話題でも共感したのを覚えてますし、会を円滑に回してくだささりました。エロの要素なんて1ミリもありませんでした。
中盤はオフ会らしくlotsさんと音楽の話で盛り上がっていましたが、後半?にはMyuさんの相談にも乗っていて頼れるお兄さん的な感じでしたね。
あと、腹筋を写メられて、Twitterに流されるってのもこの時が初でしたね笑

lotsさん
その時に衝撃を受けたのが、お金をしっかり払って学ばれてること。
そして特別支援教育への熱い想い。
お金を払うどころか、セミナーとかに一度も参加したことの無かった自分には無い価値観でした。
T先生とのマニアック?な音楽の話にはついていけませんでしたが、けん玉についての話はすごく面白かったのを覚えてます。

Myuさん
この時は大学四年生でした。学生なのに教育にめちゃくちゃ関心が高くて、こんなオフ会に単身で乗り込んでくる熱量にびっくりしました。その後にwatcha若手&学生の主催者になられたのも納得がいきます。

カトルセさん
ブラックが叫ばれる中でホワイトな学校に勤められてることを聞きました。海外への一人旅にもよく行ってらっしゃるっと聞いて、アクティブだなぁいう印象が残ってます。

とにかく楽しかったです!
こうやって初めて会った人と教育という共通言語を使って濃く話す会って初経験でしたので、余計にだったかもしれません。

みんなでピザやパスタの写メを載せた『スタバなう』というツイートもして、まるで学生のノリですよね?笑

30歳超えても、学生ノリではしゃぐあの時の自分には、武藤敬司のドラゴンスクリューからの流れるような足四の字固めをしてあげたいです笑

このような形ではじめてのオフ会は、今でもnoteに思い出して書けるような忘れられないオフ会となったのです。

そしてついに7月。
watcha東京へと続きます。


今回のふりかえりながら考えたことは、インフルエンサーと呼ばれる人と繋がれたり、オフ会に参加したり、セミナーのスタッフになったりすることで世界は広がったように見えます。

しかし、それは大きなきっかけであるだけであり、それくらいで自分自身が成長したり、向上したりすることはありません。


なぜならオフラインの現場で実際に手を動かしてるわけではないからです。


この時のTwitterは自分にとって、大きな変化を生み出すきっかけの場を作ってくれるかわりに、力を得たようにも惑わすツールだったと思います。

見事に惑わされていました。

この時期には気付けてませんでしたが、今はそう思います。

これはマヌーサ状態は暫く続きます。

いや、今もそんな部分は少なからずあるのでしょう。
それを自覚するというのも、やはりTwitterを使う上で必要なことなのかもしれません。


長文読んでくださり、ありがとうございました!

もし良ければワンタップなので『♡スキ』を頂けると嬉しいし、TwitterなどのSNSでリツイートやシェアして頂けると嬉しいです!

らいざ


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