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脱・脱成長#211
みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)
頑張りすぎないでいい
ありのままの自分でいい
こんな言葉をここ数年はよく耳にします。
もちろん、これらの言葉を全否定するつもりはなくて、
頑張らなきゃいけない・変わらなくてはならないことを強制される世界は窮屈です。
しかし、だからと言って頑張ってる人や変わろうとしている人を否定して、その足を引っ張ろうとする世界は、
またそれはそれで美しくありません。
自分の性格的なことも関係してはいるのですが、過去の自分ができなかったことができるようになるなど、
自らの変化や成長に気付けた時に、とても充実感や達成感を感じます。
多分、これが自分にとっての『豊かさ』のひとつなんでしょう。
何かしらの目標を立てて継続しているのも、その充実感や達成感を得るという目的を達成するために、継続がとても有効で合理的な手段だからだとも思っています。
ちなみに変化が激しい時代と言われて久しいのですが、「何もせずにありのままの自分でいる」というのは、とにかくリスクも高いことだと思っています。
何もしない=ありのままの自分
とまでは思ってはいないのですが、そう捉える人も確実にいるでしょう。
頑張らなくてもいい・ありのままの自分でもいい思想は、変わらなきゃいけないと思い詰めてる自分や、それに囚われてる身の回りにいる友への安心感を与える場合には、一時的に有効だと思います。
ただし、
リスクもともに背負いながら
ということを忘れてはいけないと思っています。
(もちろん変化・成長思考にもリスクはありますよ)
最近の話でいうと、『円安問題』なんかは正に顕著な例。
たしかに少し難しい話題ではあるものの、何もアンテナを張らずにそのままでいたこと、つまり資産を円だけで保有していたことで、大きく目に見える形で資産は減ってしまい、さらに円安が進めば進むほどそれは進行しています。
(物価の高騰も拍車をかけていますね)
これに対しては、資産の何割かをドルや株などで待つだけでそのリスクを分散できたり、回避したりできるのですが、それは今まで興味を持っていなかったことに対しても意欲的に学ぼうという変化への意志がなければ叶わないことです。
自分自身が最近考えるのが、
外界との情報がほとんど遮断され、また自給自足で生きていけるような世界に身を置くならば、それほど変化は必要としないのかもしれませんし、豊かさのために成長も求められることもないでしょう。
しかし、多くの場合でその選択をする人はいないと思っています。
ある意味、他の豊かさに関わる選択肢を諦めたり、手放したりするわけですから。
(それすらも覚悟を決めて受け入れるメンタルがある人は、悟りすらも開けるレベル)
何が言いたいかというと、中途半端な脱成長社会に身を投じることだけでは、確実に豊かさを得ることはできないということ。
だからこそ
自分の最近のテーマはタイトルにある
『脱・脱成長』
未来に向けて自分自身を変化させる・成長させていくこと。
逆にそれをありのままの自分にすること。
かなり具体性に乏しくて、ふわっとしています。
しかし、上辺の肌触りだけ優しくて何の責任も負ってくれない一時的な安心感に依存せずに、自分を変えていこうと思ってます。
2022年もあと少しです。おそらくあっという間に2023年になるでしょう。
やっぱり時間は有限。
今、本気で続けていることが10年後の自分を支える軸になる。
そう考えながら日々を過ごしていきたいです。
というわけで、今日の記事は終わりです。
お読みいただき、ありがとうございます💪
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では、今日も一日ご機嫌で✨
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