蓄積していく脂肪への抵抗の第一歩
みなさんはお腹周りの脂肪について気になってしまうこと、心配になってしまうことはありませんか?
「このままじゃいけない!」
そんなことが分かっていながらも、なかなかダイエットに向かえないって「あるある」なのではないでしょうか?
自分なりにそれを分析してみると、時間がない、面倒くさい、大変、辛いなど理由はあると思うのですが、やはりお腹周りの脂肪は普段は洋服で隠せることもあり、「早急に困らないから」というのが大きな理由ではないかって思っています。
確かに洋服を着てしまえば、お腹周りに脂肪がついていたとしても大して目立ちません。
タイトな服を着ない限りは目立つことはないし、オーバーサイズのTシャツなども流行っていますので余計に必要感は薄れ、困るという気持ちを実感しづらくなります。
ただ、年齢を重ねてくると気づくことではありますが、何もしないままでいると確実に代謝は落ちて、筋肉は減り、脂肪はお腹周りについてきます。
最近は糖質過多の食生活のせいか20代でもそうなってしまう人がいることも感じます
また、脂肪がつきやすい部位としては、お腹周り以外にも二の腕、背中、お尻、太腿の裏なども要注意です。
そんな部分にも脂肪がついてくると、やはり洋服では隠せないほど体型は崩れてきますし、また健康面にも不安が出てきます。
また、ここまで来ると逆に諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。
もはや年齢に関わらず、そんな体型になってしまうことを誰もが望んでいないでしょう。
「早急に困らない」を言い訳に見ないフリをしていけば、そんな手遅れの状態になってしまうこともあります。
今日は、手遅れになるくらい脂肪がついてしまう前に、脂肪がつきにくい身体をつくるための一歩目について書きたいと思います。
脂肪がつきにくくするためには、脂肪が燃えやすい代謝がいい身体をつくったり、食事管理(食事制限)を行ったりすることが必要です。
ま、とにかく自分が言いたいことは
脂肪がつく前に筋肉をつける行為に励め!ってこと。
つまるところの
筋トレをしちゃえ!ってことです。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、ここでは筋トレで脂肪はあまり減らすことを目的にはしていません。
というか、筋トレで簡単に脂肪は減りません。
もちろん筋トレで筋肉量が増えて基礎代謝量が上がって痩せやすくなる効果はあるのですが、これに即効性はありません。
なぜなら筋肉量を増やすには時間がかかるからです。
もちろん長期間をかければ可能ではあると思いますが。
また、この記事では、マッチョになるために筋トレをお勧めしているわけではありません。
脂肪をつきづらくするための方法として筋トレをお勧めしています。
ここで話題が筋トレから離れますが、
実は脂肪を減らすには食事制限が一番なのです。
簡単な仕組みです。
食べなきゃ痩せます。
ただ、なぜそこを一番にお勧めしないかというと、食の生活習慣を変えるのは本当に難しいのです。(食事制限を伴うなら尚更)
高いモチベーションで始めたとしても1〜2週間くらいでかなりキツくなりますし、3日間とかでも苦しくてやめてしまう人はいるでしょう。
なぜなら食事で幸せを感じたり、ストレス発散をしたりする傾向が人間にはあるからです。
食事制限には我慢がつきものでもあるので、余計にストレスも溜まってしまいます。
さらに摂取カロリーを減らすという行為によって、脳が今までからの変化を恐れて空腹感を余計に作り出しているのではないのかっていう空腹感に苦しめられた経験が自分にもあります。
また、ここで失敗経験を積んでしまうと余計にやらなくなってしまいます。
それどころかヤケ食いをしてさらに脂肪を増やしてしまうこともありえます。
だからこそ食事管理じゃなくて
筋トレから始めちゃおうぜ!ってことなのです。
筋トレをすると食事を楽しみながら脂肪を減らす体に近づけますし、何よりも食事への意識が変わります。
そもそもですが、
筋トレをすること=筋肉をつけていい身体になる
というイメージはみなさんももっているのではないでしょうか。
また筋肉をつけるためには筋トレだけではなくて、タンパク質が必要なことも知らない人はいないくらいだと思います。
だからこそ筋トレをすれば、
筋トレをしたからタンパク質を多めに取ろう!や、筋トレで身体が疲れたから野菜を中心に栄養があるものを取ろう!など筋トレという行為が食事に対する意識までに影響を及ぼしてきます。
そうやって筋トレをスタートにして食事を管理していくのです。
これは、ただ食事管理をするよりも継続に対する大きな効果があります。なぜなら、食事管理をすることがより効果的になるような筋トレという行為を伴っているからです。
またしっかりとした筋トレができるようになれば、筋トレ後にとった糖質が脂肪にならずに、筋肉をつくるスイッチの役割として使われることも科学的に実証されています。
そうすると食べることを楽しみながらも筋肉を増やし、脂肪をつきにくくする身体に近づいていけるわけです。
もう一度誤解のないように書いておきますが、筋トレには、脂肪を減らす即効性のある効果はありません。
しかしこうやって筋トレから食事に対する意識を変えることは必ず脂肪を減らしていくことに繋がります。
そして、ある程度この筋トレが習慣化したならば、先ほど辛くて難しいと書いた食事管理に進みやすくなると思っています。
筋トレを通して、食事に対する意識も大きく変わっているはずですので。
そして筋トレによる体の変化を視覚的に実感するとさらにそのモチベーションに火はつきます。
さぁ、その1歩目は筋トレからです!
まずは食事の前に腕立て伏せ10回、腹筋10回、スクワット10回から始めてみませんか???
ここで宣伝なのですが、一人では筋トレが続かない人のために毎週水曜日、日曜日の21時から「らいzoom筋トレ」という本気のオンライン筋トレをやっています。
週1回は参加してもらうというハードルが少し高めのプロジェクトですが、参加者の熱も感じられるアツいコミュニティとなっています。
本気と書きましたが、筋トレ初心者の方も女性の方もいて20名前後のグループです。(筋トレに対する気持ちは皆さん本気でやってもらってます。)
何度も挫折してきた方、これからやってみたい方、なかなかジムにいけない方、一緒にオンライン筋トレをやってみませんか?
この「らいzoom筋トレ」は筋トレをするための言わば待ち合わせ場所であり、仲間と筋トレをする約束でもあります。
Twitterで「#らいzoom筋トレ」を検索すると参加者のツイートも見られます。気になる方は是非チェックして見てください!
このnoteの記事でも「らいzoom筋トレ」書いていますので、そちらも是非!
ちなみにもうすぐ8月期のメンバーを募集しますよー
それでは、長文読んでくださり、ありがとうございました。
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