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それぞれが思う幸せ 僕が僕であるため#320

おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)

教員のフォロワーさんが多い自分は、タイムラインを覗くと、この数日は夏休みへの突入ツイートばかり。

すごく解放的な様子がツイートから見られて、羨ましい気持ちがないわけじゃないですが、公立小学校時代はそれをとことん味わう側にいたので、その気持ちはめちゃくちゃ分かります。

夏休みはワクワクしますよねー
むふふ、とことん伝わってきていますよ笑


さて、みなさんはこの曲について知ってますか?


さすがにジャケットだけじゃ分からないですよね笑。

正解は、ポルノグラフィーの「幸せについて本気出して考えてみた」です。

なぜこんな曲を出したかというと、この本を読み終えたからなんです。

読み終えて、強く思ったのは、「いかに自分のホルモンコントロールをしていくかで感じられる幸せが変わる」ということと、何度もnoteで書いてきましたが「目の前の事実や、今自分に起きていることをどう捉えるか」ということです。

ざっくり説明すると、幸福には3つの幸福があります。

①セロトニン的幸福
②オキシトシン的幸福
③ドーパミン的幸福

これをもう少しわかりやすく言い換えると、

①セロトニン的幸福は、心の体と健康
②オキシトシン的幸福は、つながり・愛
③ドーパミン的幸福は、成功やお金」

と言い換えることができます。


これはピラミッドのように下から順番に積み上げていくこと大切で、①のセロトニン的幸福が土台としてしっかりしていないと②③をいくら積み上げても崩れていきますし、そもそも積み上がってもいかないということです。

たしかに、心と体の健康がしっかりして無ければ、幸福どうこうの話にもならないのは納得できます。

これらを「幸せの三段重理論」と呼ぶそうです。

さて、①のセロトニン的幸福がとにかく大事だということが分かったところで、本書では7つの方法がそれを手に入れるための手段として紹介してあります。

睡眠、運動、病気の予防など身体に対するアプローチもたくさんあったのですが、1番心に残ったのは、ポジティブ三行日記です。

もちろんこれは、心へのアプローチになります。

寝る前に、今日一日でポジティブに捉えられるよかったことを三行(三つ)だけ書くというシンプルなものです。
これはいかに自分の一日のよかったところに目を向けられるか、起きた出来事をプラスに捉えられるかというところが大切になります。

「どのような状態で眠りにつくか」、「どんな気分で一日を終えるか」みたいなところがとても大切で、とにかく「ポジティブな気持ち」で一日を終えることができたら、その日はいい日になります。

それを一週間、一ヶ月、一年と積み重ねていくことでいい人生、幸せな人生になっていくという理屈です。

おそらく毎日をポジティブな気持ちで過ごすことができたら他のところにも相乗効果もあると思いますし、それがより幸せに繋がっていくのだと思います。



今、自分自身は朝にモーニングページというものをマインドフルネス的なことの一環としてやっていますが、寝る前のこのポジティブ三行日記もなかなかよさそうです。


本の中でもう一つ気になったのが、ドーパミンについてです。

このドーパミンがやっかいで、モチベーションや、やる気の元になる一方で、依存的になってしまう危険性もあります。

特にアルコールやゲーム、SNSにはかなり高い依存性があります。

この辺りは納得済みですし、スマホを中々手放せないというのも多くの人にとっての事実です。

そんな中で、寝室にスマホを持ち込まないスタイルを自分が始めてから約3週間くらい経過しました。(これ続いてます)

寝る前や、深夜のスマホチェックが一切なくなったのはよかったですし、眠りも以前よりも深くなっている気がします。

ただ、まだまだスマホ時間を減らすためにできることはあるなと思ってもいるんです。

スマホを手放すことでおそらく時間は増えるし、その時間でやれることも増えます。

みなさんは、スマホ依存から離れるための方法はありますか?

もしいいアイディアがあったら是非教えてくださいねー

守るべきものの数だけ 人は弱くなるんなら
今の僕はあの日より きっと強くなったろう

『SINGLES』Mr.Children 桜井和寿



というところで、今日の記事は終わりです。

それでは、ご機嫌スイッチを入れての1日を✨



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