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6/22 パウエル証言

お楽しみ様です^^

今回の前説コラムは、前回の続きでリバースレポについて記述しまして今回は、結論を記述したいと思います。なお、リバースレポについての記述は今回で3回目となっております。

FRBは金融市場を支配していてFRBの動きの重要性が増してきている中で、全域の市場を見なければならないが、脆弱性が増してきています。

FRBの考えは、レポファシリティというFRBが開設した公共事業で、レポ市場に資金不足が陥ったときに短期金利が上昇した場合、いつでも供給できるようにする仕組みを半永久的にする考えを持っています。

FRBは必要に応じてリバースレポやレポオペをしているが、ただアメリカが国債を発行していないで政府預金口座を減らしているがお金が沢山流れている訳であり、半年後あたりに国債が出回って解消される見通しがつきますがQEをやりすぎていて現金の置き場がないのです。

それらを考えると、テーパリングをしてはいけないのではないか。と結論づけることができます。

結論を終えたところで次回に20年間の相場の流れについて記述したいと思います。長編です。


それでは、市況に入ります。

東京市場

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先日21日の日経平均株価による急落からユーロ株・米株が軒並み上昇していく様がみられたことで明けの日経平均株価が注目されていました。東京市場開場時に503円高を付けて先日とは裏腹に反転していきました。

21日のNY市場では米株の上昇につれて日経先物の上昇したのも予兆の一つです。

為替は仲値公示まで下落していきました。

日経平均株価は前場811円高。後場873円高で引けました。円やドルが大きく動く展開が続いています。

引用

・株価の動きなどが引き続き波乱材料であることは間違いないものの、ここまでそれほど大きな影響は見られない。基本的にはパウエルFRB議長の証言待ちか。

・米利上げの前倒し観測で前週末に急落した米ダウ平均の週明け21日の急反発を好感して幅広い銘柄に買い戻しが先行し前日に1000円超の大幅安となっただけに自律反発狙いの買いも入り一時上げ幅885円と今年最大の上げ幅を記録、結局、前日比873円高の2万8884円と大幅反発で大引けた

ロンドン市場

USDJPY

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見解

東京市場では方向感が定まらない動きをしていましたが、ロンドン勢の参入から売り方向の投資家の損切りを巻き込む動きが見られたのかなと思います。

サブコラム

市況とは別の話になりますけど、自分のブログはその日のマーケットがどのような変動をしたかについて記述していますが、予想ではなく後付けが目につくことがあります。

後付けの部分は考察したい内容なので少し記述していきたいと思います。

何事に対してもメリットやデメリットがあると思ってるのですが、例えば、一度も死ぬこともない不老不死になったとして死ぬ恐怖感に陥ることがないなどのメリットがあるとしても同世代の人がいなくなるや精神的な部分で追いやられるなどのデメリットが浮上してきます。

なのでメリットデメリットがあるないを投資を題材に観点をおいて考察していきます。まず後付けのデメリットについて考えていこうと思います。

投資において後付けでいわれることは「後付けは誰にでもできる」「先を読む物だからその場で起きたことを処理できなければ意味がない」などが多くの人に浸透されていることだと思います。投資についてブログを書いているのも後付けに入ります。

さて、投資はリアルタイムで分析をしなければならないのは当たり前の事ではあります。なぜなら、最終リアルタイムで取引しなければならないからです。リアルと直結してるということです。これが多くの人の考えで浅い考えなのかなと愚痴をこぼしておきます。笑

しかし、リアルと直結していないだけで後付けが意味がないということには繋がらないと思ってます。後付けがもたらしてくれるメリットは「アウトプット」「起こった事象に対して傾向を知り、パターンを当てはめることが後々結びつく」「学びにも繋がる」などがあります。

いわゆる過去分析ですね。一度意味がないとことには繋がらない記述しましたが、過去分析は過去に過ぎず未来に役立つ物ではないとは考えられず、意味があると思っています。

投資において人ではなく機械が取引しているのであれば別の話になります。過去や現在もパターンは多少の変化はあると思いますが、人が取引しているのであれば心理的にも考えられますがダブルトップや三尊などの形成に過去分析で傾向を知ることは、はたして意味がないのだろうか。

ましてや、ブログを記述する上で傾向を探り知ることは意味がないのだろうか。疑問ではあります。

ただ突き放すだけでなく後付けの何が良くて何が悪いのかを知って悪い部分を何かで補う努力も工夫するべきだと結論づけて考察を終わりたいと思います。

ニューヨーク市場

USDJPY

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買い地合いが根底にあるとき証拠金が許される限りでのレバで上方向へ試みるのは全然ありだと思う。損出含んだときにどれだけ耐えれるかだけど資金豊富な人はおすすめ投資手法だと思う。

夜中の3時にパウエルがはいってたから起きてたけど無風。まぁ事前に動かない話はありました。パウエルの証言を聞くに雇用に対して根強いなと思ってます。

ダウオープン24ドル安。64ドル高の引けです。

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通貨インデックス

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世界市場

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それでは、お楽しみ様でした^^

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