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2回目の受診とカウンセリング

こんばんは、玲音です。
日付の感覚が分からなくなってきてしまいました。
残念ながら明日は仕事です…

さて。本日二回目のクリニックに行ってきた。
前回、血液検査、CES-D検査、バウムテストを受けたのでその結果を聞くためだ。
まず、30分のカウンセリングを受けてから受診。

さすがプロ、カウンセラーさんは話しやすい雰囲気作りが上手い。
前の職場の話をしていると、やはりまだまだ涙が出てきてしまう。
辛い、悲しい、悔しい、憎い…そんなネガティブな感情が蘇って来て苦しくなる。

「大変でしたね」
「よく頑張りましたね」

カウンセリングで相手に伝える基本の言葉。
こんな私でも、一応福祉の仕事していたので傾聴の基本は学んでいる。
だから相手が言葉煮詰まった時は、次の言葉を導き出しやすくするために待つかこういった声がけをして話の続きを引き出そうとする手法をとる。
手の内が分かっているので、私はあまりいいクライアントではないと思う。
心理テストももバウムテストも、こうやればこういう結果が出るというのが大体わかっている。

けれど、それでは自分の時間とお金が無駄になるだけだから心を無にしてテストを受ける。
結果は、大体予想通り。

血液検査→異常無し
CES-D検査→ 50点/60点(重度の抑うつ状態)

予想通りの結果。
だけどかなりリアルな結果。
私は一見「普通」の生活をしているだけで必死なのだ。
生きているだけで必死なのだ。

だから余計なことで気を煩わせたくない。

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