男は誰かが作った作品 第1章

先日、久しぶりに酔っ払いの
オジ様から電車の中で
お声がけを頂き
あー日本は平和だなぁと
思ったワタクシですw

写真家というお仕事柄、全国をまわるので
登山用の大きめなリュックで
重い時は17kgにもなりますw
そんなリュックを相棒のように
背負って移動してるので
まぁまぁ混雑する時間だと
他の方々には不愉快な思いを
させてるよなぁ…と
内心で"ごめん"と言いながら
人で溢れる時間帯を極力避けながら
移動しているのですが…

"お兄ちゃん！お兄ちゃん！"

静かな電車の中で素敵なボリュームで
俺に声を掛けてきた60代前半かなぁ
わりと割腹のいい短髪の男性から

"あのなー！電車の中わなリュックを前に
背負るのが常識やで！

......

お兄ちゃん？

50歳を過ぎた俺を
".お兄ちゃん"と呼んだところから
あー酔っ払いだよねーということが
改めて認定した俺w

前途でお話したように
俺のリュックはある意味
怪獣みたいなリュックなので
前に背負うのが…w
とはいえ、このような場合
怒らせると面倒なので
いかに怒らせないようにするかが
舞台を観てる観客(乗客)さん達を喜ばせる

"カシュッ"

ん？…

おーーーw

そうきたかーwww

【次回、指を通されたプルタブの思い】

またねーw