sota-yoshida

rayoutという会社をやっています。

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最近の記事

独立系ベンチャーの設立から5年間まとめ Part3 - スタートアップとはかくありなん、という一年

rayoutの事業は主に ①クリエイティブ制作の事業 ② 自社サービスの運営 の2軸で、しっかりクリエイティブ領域で利益を出しつつ、自社サービスの開発運営に資金を投下すると言うスタイルで、その形は今も変わりません。 ※ エンジェルラウンドさんのいうところの「ソリッドベンチャー」です。 クリエイティブ事業は、経営課題やブランド課題をクリエイティブ起点で解決しますと言うスタンスをとっており、制作チームは外部のクリエイターさんで最適な体制をアサインしておりました。 その為、r

    • 独立系ベンチャーの設立から5年間まとめ Part2 - 拡大とコロナ禍

      メンバーの増員1期目を好業績での着地が見えていたrayoutは、インターンの女の子とリファラルで4人のメンバーを迎えて9人体制になります。 この頃はあまりキャッシュフローなどの感覚もあまりなくバンバン採用をしておりましたが、今考えるとかなり攻めたなと思います。 また、この頃にコンテンツ東京という展示会に出展し、たくさんのリードを獲得できました。 これまで電話でアポイントを取って案件を獲得していた身からすると、展示会は破壊的なイノベーションでした。 「〇〇社の人と名刺交

      • 独立系ベンチャーの設立から30名規模までの5年間まとめ - Part.1 (創業1年目まで)

        前置き 2019年に設立したrayoutも4月で5年が経ち、会社も30名規模になってきました。最近では、「会社がどこに向かっているか分からない」「経営陣が何を考えているかが分からない」といった声も増えてきたので、社内や求職者へのコミュニケーションを目的に書き留めようと思います。 筆マメではないので、noteの習慣化が難しいものと判断して ・文章を飾らない ・カッコつけない ・挿絵は1分以内でパッと作る という自分ルールの下、まずは週1回、1ヶ月間投稿ができれば合格という目

        • なぜrayoutという会社をつくったのか

          2019年4月にrayout株式会社を立ち上げました。社員が徐々に増えていく中でみんなに頭の中を共有する機会が増えてきたので、ついでにnoteにも載せておきます。 こんな投稿きっかけで採用か何かに少しでもプラスになればと考えながらも、細々と書き残そうというような、そんな具合です。 1000億円あげるので、日本をよくしてください唐突ですが、1000億円あげるので日本をよくしてください」と言われたら、何をするでしょうか? エデンの東というアニメが題材とする問いなのですが、こう

        独立系ベンチャーの設立から5年間まとめ Part3 - スタートアップとはかくありなん、という一年