わたしのモチベーション維持の方法
「文学部」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
バカ、遊んでばっかり、パリピ、役立たない、などと世間では言われているでしょうか。
割と当たっているんですよね。わたしは総合大学にいるので、いろんな分野の人たちを見るのですが、文学部の人の学問に割く時間や労力は他の学部に比べて低いように感じます。(全体的な話です。)
もちろん勉強好き!頑張っている!っていう人もいるのですが、理工系や医学系の人の話を聞くとレベルが違います。文学部では、毎日勉強しているだけでガリ勉のように見られますが、理工系や医学系ではそんなの当たり前ですよね。
それに、文学部には専門で食べていこうという人が本当に少ない!大学で学んだことを直接キャリアに活かそうとしないんです!
でも、わたしは専門で食べていこう、学問の世界で生きていこう、と思っているわけですから、周りと同じように行動していてはいけないのです!
でも、一人でがんばり続けるって難しいですよね。そんなわたしがモチベーションを高く維持し続けるための方法を紹介します。
1. むかいの喋り方
パンサーというトリオの「向井慧」というお笑い芸人のラジオ番組です。
わたしは、向井さんを同志だと思っています。彼は、トップのお笑い芸人ではないし天才でもないです。でも一つ一つのお仕事をコツコツとこなしていくうちに、ちょっとずつお仕事が増えていきます。そんな様子がこのラジオ番組で見られて、「一緒にがんばろう!」という気持ちになります。
わたしも向井さんと一緒で、秀才・天才ではありません。でも、わたしなりの役割(向井さん的に言えばセカンド7番)があって、それをコツコツとゆっくりこなしていくのが大事なんだと、そういうことに毎週気づかせてくれます。
向井さんはお笑いの世界でがんばる人。わたしは学問の世界でがんばる人。世界は違えどやることは変わりません。本当に向井さんは素敵な人生を歩んでいます。今はこのラジオ番組がわたしの生きる糧です。
2. 宇宙兄弟
人文系で学問の世界で食べていくのは、本当に一握りしかいません。失敗している人はたくさんいて、しかも失敗したとわかったときはもう30を超えていて、待つのはお先真っ暗な人生。そんな厳しい世界、わたしなんかが入れるわけないじゃないか、とよく思います。
でも、宇宙兄弟ではどうでしょう。宇宙飛行士ですよ!もっともっと入り口は狭くて厳しいものです。学問の世界の入り口なんか甘いな、と思わせてくれます。
夢に向かってがんばる姿、本当に感銘を受けました。綺麗事だけど、「夢に向かって一生懸命がんばる」っていうことが、実はすごく難しいけどすごく大切なんだなって思います。
向井さんのキャッチフレーズ「今日も一日がんばろう」。こちらも安い言葉だけど、これが人生の肝な気がします。
この2つがわたしのガソリンとなっています。ラジオとマンガって、いかにも隠キャ&根暗なチョイスですが...。
今はがんばりどき!今夜ももう少しがんばってきます!
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