かねて歯周病を畏れ給えよという話

花粉のせいで下痢とか肌荒れがひどいので温暖化とか気にせずヒノキをすべて焼き尽くしてほしい男,さくまです.

今回は歯周病,というか歯医者には行きなさいという話だ.

皆様は歯医者はどのタイミングで行くだろうか.多くの方が私と同じく痛くなったりなにか不調が生じてから行くと思う.しかし本当は3~6ヶ月に一回は行くべきだ.此度の歯周病で痛感した.

私は結構徹底的に歯を磨くタイプである.幼少の頃は歯磨きにも関わらず虫歯が多く,歯医者からは親からのものだから仕方ないねなどと言われた.そのため普段から歯茎に優しいと言われる電動歯ブラシ(ドルツ)とリステリン,そして1週間に1回の軽い歯間ブラシによるブラッシングを行っている.

にもかかわらず1~2年に一回歯茎が痛み,血が大量に出る.他者との接触がないにも関わらず歯周病を引き起こす細菌(口内に常在菌ではないタイプのものらしい)を自家培養しているようだ.一生に1回飲めば良いという薬を3回服用させられている俺は人生を3周している.

歯医者いわく,そういう体質らしい.歯周ポケットが幼少期の歯の治療により大きくなり,さらに歯石を放置するために歯周ポケットが広がりという悪循環に陥っている.つまり,どれだけ歯のケアを自分でしようがどうしようもない状態なのだ.

結構そういう人は多いらしく,その人の特徴は歯周病になった経験があり,自宅で徹底したケアを行っている人だそう.つまり,歯の手入れとしては100点満点だがそもそも歯に-60のデバフが常時ついているので定期的に歯周病になってしまう

というわけで歯周病の予防はどうするかというとその歯周ポケット奥の歯石を取る,つまり歯医者に行くことである

皮膚科だったり内科外科は症状がない限り行かなくても良い場所である(検診以外では).だが,歯医者だけは意識的に3~6ヶ月に1回行くべき場所である.そもそも1回の治療で,歯周病のある部分と顔,首,肩に一週間以上の激痛を受けることを回避できるのなら軽いものだ

定期的な検査を怠ったがために今日も私は薬を飲み,まずい塗り薬を食事のたびに歯茎に塗り込み,痛み止めで顔と首と肩の痛みを和らげるのである.

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