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ノンデュアリティで誰もが通る道筋

ノンデュアリティはみんなが通るテンプレみたいな道筋があります。お決まりのお散歩コースです。それはだいたいこんな感じです。

  1. ノンデュアリティとの出会い。「悟りの一瞥」というのは、単に分離の概念で生きている人が初めて非分離というものに触れてショートしたという感じです。思っていた構成が全く違ったという事実に愕然とするという様です。ルールクラッシュです。既知の価値観が機能しないものだとわかってしまうということです。また、一瞥という洗礼を経ずに徐々に目覚めるのでもいいです。

  2. 新ルールにすぐには納得がいかず、分離の意識のままであれやこれやと思考し悩みぬくというのが、「一瞥後のダンス」と言われているものです。何度も何度も思考の上でどちらが正しいのか間違っているのかを吟味していく作業のことです。

  3. ダンスも終盤に差し掛かり、もう踊る気力も枯れ果てる頃、諦める気持ちが勝ってきます。これを「サレンダー」(手放す)と言います。分離なの?非分離なの?もうどっちでもいいから答えを教えてほしい、となります。

  4. 知りたかった答えは非分離なので、非分離が答えです。あとは納得するまで、非分離について学習し、学んでいきます。ここを「深まり」と呼んでいる人もいます。期間が長いので。※

  5. 非分離が答えなのは納得済みです。しかし、分離があり続けるのはなぜ?「パラドクスを解消しだします。」

  6. 明らかなブレイクスルーが起こります。つまりカリキュラムの修了です。「パラドクスが解けます。」非分離も分離もどちらもそれぞれあってOKがちゃんと分かります。これからどう普通の人生を生きようか。結局わかりません。なぜなら、非分離は未知の領域だからです。自分らしくあるだけ。あるがままあるだけ。なるようになるだけです。

  7. 自分を輝かせたい。「事実ベースでコラボレーションします。」自然にレギュレーションが合うからコラボしやすいです。自分の能力を出し惜しみなく放出することを喜びと感じています。非分離がベースとなっています。

※上記4番まででその後、疑問が解消されたならば、生命としての人生を楽しめます。ノンデュアリティカリキュラムの修了です。

上記では5,6,7番は任意です。それはノンデュアリティだけではなくてトリニティのカリキュラムも同時にスタートしだしています。
要は、ノンデュアリティを学ぶとノンデュアリティの視点がこの世のすべてに思えますが、そうではなくて、なんで普段の日常があったの?これからもあり続けるの?というポイントをノンデュアリティの先生は答えてくれない、というところが味噌ですね。次のカリキュラムに行けばその答えがあります。

一言でいえば、ミックスですね。

対比により、分けたものをまたもう一度混ぜ合わせるのですが、今度はちゃんと混ぜ合わせられるよ、ということになります。ちゃんとというのは、エゴ無しの全体にマッチする方法が分かっているという意味です。

ワンネスデュアリティと今学んでいるノンデュアリティをミックスすると、トリニティと呼べるブレイクスルーが起こります。

そして、このまとめではブレイクスルー後の暮らし方についてをシェアすることが一番の目的です。

なので、ようやく仕込みが終わって本調理に入れそうかなという段階になりました。つまり、ここからが本番です。


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