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最近の読書事情②『般若心経絵本』諸橋精光

『般若心経絵本』諸橋精光
歎異抄を読んだら仏教のことが知りたくなって、一番身近にあった般若心経の本とか読んでみようかなと図書館へ。そうはいっても最近はスマホにずっぽり依存している生活で、めっきり読書の習慣も減っているので急に字の小さい分厚い本は、ねー、ということで絵本にした(ふり幅)。


少しだけ般若心経について。
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般若心経とは仏教のうち、大乗仏教の「空」、「般若」の思想を説いた経典です。 「空」とは、すべての存在は因縁によって生じたものであり、実体のないものであるとする思想のこと、また般若とはいわゆる「悟り」のことを指します。 その昔、玄奘三蔵、つまり三蔵法師がインドから持ち帰った経典が般若波羅蜜多経です。(webサイト「いい葬儀」から拝借)
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なかなか簡潔にわかりやすく要約されてますね。
ちなみに詳しい解説は以下のサイトがおすすめです。


観自在菩薩が舎利子よ、と教えを説いている形でわずか300字足らずで特別な智慧を伝えています。こんな内容だったとは想像していませんでした。そして、その般若波羅蜜や空などの漠然とした世界観を見事に絵本にしています。すっと意識に入ってきました。


般若心経に興味を持った方は目にされるといい気持ちになると思います。おすすめです。

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