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哲学者が買いた面白い本があるので、紹介したい。 そしてそれに付け加えたい事がある。 著者…
『世界はなぜ地獄になるのか』 それは、人々の罪悪感を投影し合うからだ。 『世界はなぜ地獄…
奇跡のコースの赦しとは、この世界の許しの通念とはまったく意味が違う。 罪を見てそれを許し…
物理の概念では主に、二元論とは観るものと観られるものとに分かれることを言うという。 観察…
わたしから見たこの世界は、矛盾だらけの混沌とした世の中で、誰も本当の幸せに気づいていない…
悲しいから泣くのでは無い。 泣くから悲しいのだ。 自分の身体でさえ、流れていく映像の一部…
歎異抄とは、浄土真宗の開祖である親鸞聖人の言葉を弟子の唯円が書き残した仏教書である。 その中にこんな会話がある。 (内容をわたしなりに脚色しておく。) 親鸞「これから話す事が、極楽浄土にいくため必要な条件だとしたら、言う通りにするか?」 唯円「親鸞さまのいう事は絶対なので、必ずします!」 親鸞「それでは人を千人殺しておいで。」 素直な唯円はそれが極楽浄土にいくための絶対条件だと知り、人を殺めるために出掛けたが、しばらくして戻ってきた。 唯円「親鸞さま、わたしには千人ど
目の前で起こっている現象は、すべての心の投影である。 存在すると思っている人物も実はそこ…
決定論の概念の存在により、自分が信じる思想に信憑性が加わり嬉しく思った。 しかしコースの…
『我々には自由な意志など存在しない。 全ての行動は意志で決まるのではなく、環境との相互作…
この世界のレベルは何層にもなっていて、人は自由に選んで見ていけるのだろうけど、どれも一様…
昔、友人のセラピーによって自我を剥がされ真我が剥き出しのような状態になった時の事、 体の…
「善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや」唯円の親鸞語録『歎異抄』より 「貧しい人々は…
コースの実践はすべての現象に罪を見ないことから始める。 神の延長であるわたしたちの心はもともと罪を犯せない。 だから罪は存在しない。 罪と見えるのはただの間違いであり、間違いを取り消して行く事が赦しの実践であり、救済であり、奇跡であり、贖罪である。 コースはそこに気づいた時からその赦しを習慣としてコツコツと、この世界の時間が終わるまで続ける気の長い実践である。 ただただ、赦していれば良い。 それ以外のことは何も求められていない。 そうすればそのうち本当の目覚めが訪れる。