平均なんて関係ない。なんでもできる人にならなくていい。
正直言って、私は数字が苦手です。
経済学部だったけど金融業界みたいにお金を扱う仕事は1社も受けようと思わなかったし。
法人営業していて毎日見積書作ってた時期もあるし、半年前は給与計算もしてたけど、いまだに数字は苦手です。
頭が痛くなります。
お前じゃ心配だと飲み会では会計を任せてもらえません。笑
むしろ会社の取締役に「私計算できないんでお会計お願いします」と頼んだりします。
そもそも得意になろうと思ってません。
でもそれでいいじゃん。
なんでもできるようになる必要ないでしょ?
私も昔は「苦手を克服しなきゃ」って必死だった。
苦手な英語を克服しよう。
苦手な人前で喋ることを克服しよう。
苦手な人と上手く付き合えるようにしよう。
自分に自信がないから、苦手を無くして平均点をあげようとしてた。
でも結局苦手なことに嫌々取り組んでも、身につかないんだよね。
努力した過程はもちろん自分の為になるけど、楽しくないと続かないし、克服できないことに余計へこむ。
だから、全てを平均点以上にしようとしないで、できない自分も認めてあげればいい。
大人になっても飲み会のお会計がまともにできない自分も、お茶目でなかなかいいじゃない!笑
という感じで。
できないことがあることなんて当たり前。
できない分、他のどれか好きなことや得意なことを伸ばせばいい。
そういう風に考えられるようになってから、私は楽になった。
そうしたら
「れいちゃんってこういうの得意だよね!」
と言われることが増えた。
なんでも平均くらいできる人よりも、
すっごく狭くて小さなことでいいからどれか一つ得意や好きなことを見つけた方が、きっと人生楽しいよ♡
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