ヒマな休日に金をムダづかいしないようにするには。

1. 能力を上げることに時間を使う

経験則だが、ガッツリと何かに没頭しているときは、金を使おうと思うことが、あまりない。「ヤベェ！こんなに金使っちゃった！」ってことが少ない。オレ自身についていえば、英語の勉強、ゴルフの素振りに時間と労力を投下すればするほど、ムダに費やすお金がゼロに近づいていく。外食するにしても、脂肪を溜め込むほど注文しなくなり、必要なカロリー分しか頼まなくなるのだ。おそらく、脳内が英語とゴルフに埋め尽くされるからだろう。

こんな感じで、ヒマな時間を能力アップに使うことで、「どっかで金使おうかな」という思考を排除することができる。ムダづかいするよりも、能力が上がった方が、絶対に楽しいし、嬉しさも得られる。

とはいえ、「普段、仕事や学校でアタマ使いまくってるから、もう何も考えたくない！」って人もいるだろう。であれば、身体を気軽に動かせるものを選んで、実践するといい。テニスをやっている人はラケットで素振りをし、ゴルファーであればアイアンを振る。シャドーボクシングでもいい。無心になり、動作に集中し、動きに磨きをかけていく。そうすると、自然と精神が研ぎ澄まされ、暇を持て余してる時の「つまんねえな…」って寂しさが消えてくる。こうなると、浪費欲も消滅するのだ。

2. あらかじめ能力アップのルーティンを決めておく

仕事や学校のある日ってのは、時間が拘束される分、時間も金もムダ遣いしづらい。だが、こと休日となると、1日のすべてで拘束されない。文字通り、自由である。人間、ぽっかりと暇な時間だけで1日ができてしまうと、「休日は勉強しよう！」と仕事してる時に思っていたとしても、ついつい「今日は何やればいいんだっけか…」と忘れてしまうものだ。オレも、何度もそいつで苦しんだことがある！…しかし、解決策は5年ほど前に見つけたので、そいつを伝授しよう。

…それが、休日が始まる前に、休日にやることを書き出すことだ。

例えば、「土曜日の朝9時に起きたら、水を飲んで、シャワーを浴びて、英語の音読する」イメージが平日に湧いてきたら、そいつをすぐにメモする。後で書くんでは、ダメだ。メモ帳に…できればスケジュールとして、組み込んでおくのだ。そうすると、いざ休日になって、やることを忘れてしまっていても、メモさえ見れば、「今日は音読からやるんだ」ってことを思い出し、迷わず行動に移すことができる。たった1つだけしかプランを実行できなかったとしても、休日の決まったタイミングで何かを達成できた時には、「やったぜ！」と満面の笑みを浮かべるに違いない。これは保証する。

ってことで、休日が始まる前に、休日にやることをメモっとこう。キーワードと時間さえ書けばオッケーだ！

3. 散歩だけをする。ボーッとするだけの時間を作る

金を使いたくなる条件は、店先で商品を目にした時である。逆に、店に行かず、スマホの画面で広告やSNS、ウェブサイトを観なければ、モノを欲しいと思うことはない。シンプルな話、スマホも財布も持たず、散歩をすることで、物理的に金を使うことができなくなるので、金をマジで使わなくなる。この無欲リハビリ・プログラムを1ヶ月ほど前から実践してるんだが、ホントにムダ遣いをすることがなくなり、精神にも好影響をもたらした。歩いて、自然を眺めて、時間をつぶす。これだけで、「金を使う」選択肢が消えるのだ。

■まとめ

：休日のヒマな時間は、能力アップに費やせば、金を無駄遣いしなくなる
：休日がスタートする前に、休日にやるべきことをメモっとこう
：サイフもスマホも持たず、散歩。こうすれば物理的に金を使えない！

■終わりに

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今日はレッグレイズとプルアップの日だ！ようやくこの日が来た…！週２で鍛えるのってオフ多すぎるんよな。まあ、関節強化のために今はこれでいく。#鍛えながら待つ

— Ray@アンイーブン・スクワット (@Ray_cc_sprint3) August 13, 2021

今日も一緒に、スポーツと筋トレ、頑張ろうぜ。

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