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コンフォートゾーンにせまれ☆書き換える

コンフォートゾーンって、知っていますか。

「コンフォートゾーン」とは、安心感や安定感を感じ、それによって心理的な安定状態にある範囲や状態を指します。コンフォートゾーンは、日常のルーティンや習慣に適応し、相対的な安心感を得る範囲を指します。

コンフォートゾーンがあるから、わたしたちは、安心して生きていられるんですよね。
でも、コンフォートゾーンにどっぷり浸かっちゃって動かないこともあるんですよね。
例えば、アファメーションで、「わたしは月収300万円、年収3000万円です」と言っていても、月30万円で、安心感や安定感を感じていたら、引き寄せられないですよね。その30万というコンフォートゾーンで落ち着いちゃうんです。
わたしは、特にコンフォートゾーンにいたい人間みたいです。変化を嫌う傾向があるんです。困ったなぁ。


1.コンフォートゾーンについてお話します

・安定感とリラックス 

コンフォートゾーン内では、個人は比較的安心しており、新たな挑戦や変化が少ないと感じます。これにより、精神的なリラックスや安定感を得ることができます。

・既知の状態 

コンフォートゾーンは、既知の状態や環境にあるときに形成されます。これは日常の習慣やパターン、よく知っている人々との関わりなどが含まれます。

・リスクを避ける傾向 

コンフォートゾーン内では、新しい挑戦や未知の状況へのリスクを避ける傾向があります。変化や不確実性が少ないため、安心感を崩すことなく過ごせます。

・成長の妨げになる可能性 

一方で、コンフォートゾーンが維持されすぎると、成長や新しい経験が妨げられる可能性があります。新たな挑戦や学びの機会が少ないと、スキルや洞察の向上が制約されることがあります。

・心理的な安定感 

コンフォートゾーンは心理的な安定感をもたらす反面、新しい経験や挑戦が不足すると退屈やモチベーションの低下を引き起こすこともあります。

多くの場合、個人の成長や発展にはコンフォートゾーンを超えて新しい経験に挑戦することが必要です。コンフォートゾーンを離れて不安や不確実性が伴う状況に果敢に挑戦することで、新たな学びや発見が得られ、能力や視野が広がる可能性が高まるんですね。

2.コンフォートゾーンと潜在意識の違いは、わかりますか

コンフォートゾーンと潜在意識は、異なる心理的な概念であり、それぞれ異なる側面や役割を持っています。

・コンフォートゾーン 

【特性】  コンフォートゾーンは、安心感や安定感を感じる範囲を指します。これは既知の状態や習慣に基づいており、新しい挑戦や変化が少ない状態です。
【役割】  心理的な安定感を提供し、ストレスや不安を最小限に抑える役割を果たします。しかし、コンフォートゾーンが過度に保たれると成長が妨げられる可能性があります。

・潜在意識 

【特性】  潜在意識は、意識の奥底に存在すると考えられる思考や信念、記憶、感情などを指します。これらは通常、意識には直接アクセスできないが、行動や感情に影響を与えるとされています。
【役割】  潜在意識は過去の経験や学び、信念が蓄積されており、これが行動や感情に影響を与えるとされています。潜在意識の中にはコンフォートゾーンを形成する要素も含まれる可能性があります。

・コンフォートゾーンと潜在意識の違い

【焦点の対象】  コンフォートゾーンは主に現在の安心感や安定した状態に焦点を当てています。一方、潜在意識は過去の経験や信念に焦点を当て、これが未来の行動や感情に影響を与えるとされています。
【時間軸】  コンフォートゾーンは主に現在に関連していますが、潜在意識は過去から現在へと時間軸を超えて影響を及ぼすと考えられています。
【意識へのアクセス】  コンフォートゾーンは意識的に感じる安心感や安定感の範囲ですが、潜在意識は通常、直接的には意識にアクセスしにくいとされています。
これらの概念は相互に影響し合い、行動や感情に複雑な影響を与えることがあります。

3.コンフォートゾーンを書き換えよう

そうなんです!
私に必要なのは、これです!
コンフォートゾーンを書き換えることは可能なんです!
コンフォートゾーンは安定感や安心感を提供しますが、同時に成長や新しい経験への挑戦を妨げることがあります。
ここで、コンフォートゾーンを書き換え、新しい挑戦に開かれるようにするためのアプローチをいくつか紹介します

・小さなステップから始める

大きな変化よりも小さなステップから始めましょう。これにより、変化が急激すぎず、安心感を保ちながら新しい経験を積むことができます。

・恐れを直視する

コンフォートゾーンを拡大するためには、恐れや不安に向き合うことが必要です。恐れを直視し、それに対処することで、成長の機会が生まれます。

・目標を設定する

新しい経験や挑戦に向けて具体的な目標を設定しましょう。目標は達成可能で具体的なものであり、達成することで自信をつけることができます。

・新しい習慣を取り入れる

新しい行動や習慣を導入することで、コンフォートゾーンを変化させることができます。例えば、新しい趣味やスキルを身につけるなどです。

・挑戦的な状況に積極的に参加する

自分にとって挑戦的な状況やイベントに積極的に参加することで、新しい経験を通じて成長することができます。

・ポジティブな思考を育む

ネガティブな思考や不安な感情がコンフォートゾーンを狭めることがあります。ポジティブな思考や自己肯定感を育むことで、新しい挑戦に対して前向きなアプローチを取ることができます。

・サポートを求める

友人、家族、または専門家からのサポートを得ることで、新しい挑戦に向けての不安や疑念を共有し、乗り越える手助けとなります。

コンフォートゾーンを書き換えることは、自己成長や新しい経験を追求する上で重要です。変化に対してオープンであること、そして挑戦を楽しむことが、より豊かで充実した人生を築く一環となります。
わたしも取り組んでみます!

YouTube https://youtu.be/uy5up_khLjU


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