ドーパミン出やすい繊細民がアプリゲームやると詰む(備忘録)

刺激の感度がめっちゃ高い自分は、ドーパミンがめっちゃ出やすい。


些細なことにも感動できるってやつ。
弱い刺激で高い感動を得られる。

その反面、強い刺激に圧倒されてしまう


そんな人種が、巷で人々を中毒にするアプリゲーム、にハマるとどうなるか。
見事に高刺激とドーパミンの放出のしすぎで頭が疲労、逆にストレスを溜め込んでしまった。


こういうやつ。


快感に過剰に反応して、あっという間に頭が快感を得ることだけに突っ走り始める。
食事も買い出しもおかまいなし。


その後、オイルの切れた錆さびチェーンみたいに、頭が疲労でギギ…ギギギ…と進まなくなった頃。
やっと手からスマホを離す。


数時間を費やして得たものは、ドーパミンのみ。実生活で得たものは皆無。
失った時間と片付いていない家事、終えていないルーティーン。自尊心がすごい勢いで下がっていく。
脳疲労で思考もネガティブまっしぐらだ。

おまけに、強烈な快感で頭が慣れて、普段の生活の些細な幸せに鈍くなる。

ゲームで脳が得た快感が高すぎて、相対的に通常を不幸だと感じやすくなるのだ。
自律神経もイカれ、感情は乱高下し、自身や大切な人を傷つける。
最悪だ。



ゲーム自体は無料か、せいぜい数百円の課金。
その数百円で、人生を棒に振るなんて、なんて絶望的に無駄なんだ。人生クラッシャーじゃねえか。

タダほど高いものは無いんよ。
アンインストール。

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