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もし『絵柄』にも『画力』にも価値が無くなったら、自分は何を描くだろうか?(自分用)

他人に必要とされる作風か、否か。数字や上辺の付加価値じみた『何か』に引っ張られてしまう。

だから整理。
自分は、本当は何を伝えたがっているのか。


Q.
もし絵柄や画力に価値が無くなったら。そんな世の中になったら、どんな見た目の絵を描きたい?

A.
内容に適した作風。【作風→内容】ではなくて、
【内容が明確になる】
→【見た目が決まる】。

見た目を定めたいなら、中身を先に決めればOK。
さあいこう。



描きたい絵は主に2種類。【本質的なもの】を描くか、【器的なもの】を描くか

●本質的なものを描く:

  • 本質的

  • メッセージ性
    (表現に)意味合いと必然性

  • 美しい/醜い

  • ミニマルな情報

  • 大衆的である必要性が無い


●器的な旨味を描く(キャラへの【性愛】を描く)

  • 好きな(見た目の)キャラをとにかく描きたい

  • より好きな見た目に描ければ尚良い

  • 性愛の表現

  • 中身は無い、無くていい

  • 俗的

  • 欲求の発散、推しへの愛をアピールする手段

  • 好きなキャラを自分のコントロール下に置きたい?(ドン引き)



整理データ:


●哲学的な絵

目的:
同胞との共鳴   苦痛の昇華

表現内容:
精神日記   痛みと心象風景

ターゲット:
少数(同志)  考察が可能な知力レベルで、作家の表現内容に関心を寄せる人

非ターゲット:
大衆、キャラ萌えオタク

適した絵柄:
問わない、大衆的で無くて良い


理解難解度:高い(難解)



●器的な旨味を描く

目的:
視覚的旨味を味わう
、楽しむ

好きなキャラを自分の作品という形で独占(支配下に置く)・アピールする

表現内容:
特になし、キャラへの(性)愛

ターゲット:
特に無し、大衆

非ターゲット:
性を含む表現が受け付けない人


使用したい絵柄媒体:なんでも

理解難解度:
(誰でも容易に理解出来る)



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