自分を鏡で見つめて背中がどうなってるか想像するの、疲れたな
睡眠不足なので今日はネガっています。
まあ、そんな時こそ書ける文もあるかなって。
最近ぼんやり思っている。
猫嶋が創作者以前に人間的に幼稚だから、創作で相手にされないのでは?と。
幼稚園児が大人に立ち向かっても相手にされないようなもんで。
あと、『私が性癖を100%感じる創作』をしてて、あまりにもそれが私の性癖に全ブリしていて、近い感性の人が見つからない。共感されない。
私の好き!に忠実になっていくほど、万人受けからはどんどん遠ざかって、人の居ない路地に枝分かれしていく感覚。
やっぱり、自分の『これ最高なんだよおお!』をわかってもらえたら嬉しい。だから共感が少ないと凹む。
相互さんが絵を(自分ひっくるめて)見てくれているので、伸び伸びと絵を描けているのはすごく有り難い。
Twitterとかでそうだったんだけど、アートとかデザイナーさんのアカウントは、異常に絵描き(キャラ性の強い絵を描くキャッチーなイラストレーター)よりフォロワーが少ない。
有名な人でさえ絵描きの大手のような数字は行かない。
たぶん私はあっち側の感性に近くて、気軽に人が♡していくようなキャッチーさとか、万人受けはない。
だから、自分の居場所が微妙に違うのかなと、疎外感までは行かないけど、所属しきれていないと感じている。
恐らく、今居るコミュニティの2枚ぐらい外の範囲まで知名度が広がらないと、絵を求めている人に届かない気がしていて。
まあ、そもそも絵のレベルがまず駆け出しで、人を振り向かせられるレベルじゃないですね。トホホ。
どういうことかって、「エルフェンリート」を描かれた漫画家さん、岡本倫先生。私の大好きな漫画家さん。
彼の漫画はとてもアートというか、普通の人は取り入れないようなテーマや表現が評価されて、今でこそ伝説になるレベルで知名度があるし、好きな人からはめちゃめちゃ濃く愛されている漫画家さんだけど。
(クリムト絵画が地盤に使われた芸術的なOP。本編見なくていいからとにかくOPだけ観てくれ、鳥肌が立つから)
連載当時はほんっっっとうに人気が無かったそうで。
彼の漫画を見ていた方によってアニメ化され、上に引っ張られた。
テレビメディアで放たれたことで、掲載していた漫画雑誌の読者層よりも広い広い範囲まで広がって、彼の漫画の人気は爆発した。
私の作品も、そういう類のものなんだろうか、と最近思う。
最新作の『パラレルパラダイス』も性癖オンパレードで、やっぱりファンにも濃くて本物志向の人が多い。(Amazonのレビューとか見てるとそんな感じがする。)
あ、えちえちで萌え可愛いところまでひっくるめて好きです。
まあ、これだってただ自分でそうなんじゃないかなあ〜って考えているだけで、壁打ち感が強い。
ああ、こういう壁打ちで自分を分析しようとすること自体がもう疲れた。
自己満足とか自己完結で、全然自分の背中にあるものがわからない。
それでも放っておくと、また自分を深く深く探っていってしまうのだよね。
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