[24-02]JPN-LAO:TUE. 7.16
2024 Tokyo Japan 『眠たし』
昨日、1日バタバタしてて、夜更かししてしまう。従って、本日、猛烈に眠たい。半分うつらうつらしつつ、家族に朝食をサーブ。
加えて昨日のジョギングで足が筋肉痛。やれやれだけど、出来たら走ること、細くで良いので継続したい。
仕事は1日中、各種、打ち合わせ三昧。昼休みも30分しか取れず、生協の荷物を取り込んだりも慌ただしい。
窓の外では雨が良く降っていた。雨もまた、眠気を誘う。
夜、昨晩作れなかった夏野菜カレーを作る。鉄のフライパンは優秀な調理器具。無骨さがよい。近頃はカレーもフライパンで調理。そして、やはり夏はカレーだ。カレーは一年中美味しいけれど、夏はひときわカレーが輝く。
休刊日。新聞が来ないと、世の中で何が起きているかあんまり良く若なら無いけれど、それくらいが調度良い気もして来た。
義姉一家はスウェーデンに着いたかしら。
22年前のビエンチャンもこの日は雨がちな日だったみたい。
2002 Vientiane Laos『雨の首都』
7:30起床。長い間、ダラダラ。9:00頃行動開始。 近場で、フランスパン・サンドとカフェ・ラオの朝食。 黄金の組み合わせ。
後、タラート・サオ(タラートは「市場」の意)へ。時計やらTシャツやらサンダルやらを冷やかす。 ビア・ラオTシャツ(生地ヘボイ)とウォーターボトル入れを購入。
雨を逃れつつパトゥーサイへ登り、市内を見渡す。 改めて田舎っぽいと認識。都というよりは村だ。 それにしても、雲が厚く垂れ込めた日である。
そのまま歩いて、北西部の市場(タラート・トンカンカム)へ。 こちらは、多少観光客を意識したタラート・サオと違い、生鮮食品も多く、 地元密着型のマーケット。 ぼくも、poyaの影響でいっぱしの市場好きに。 ついでに付近の代理店で、明日のバスを予約。
さらに少し歩いて観に行ったもう一つの市場は、 どうやら夕市らしく、ほとんど閉店。 近くの写真屋でフィルムを3本買い足しただけで、 仕方なく宿付近まで戻る。
おなかが空いたから、朝食を摂った隣の隣のお店で、 またフランスパン・サンドとカフェ・ラオ。 両方とも、朝の店より美味い。 ゲストブックがあったので、読みつつ食べる。 記された旅人の落書きを読んでいると、 結構評版の良い店のようで。調子に乗って、ぼくらも書き込む。 いつか誰かに読んでもらえるだろうか? 雨がシクシク降っていたので、そのまま店に居座り葉書を書く。 気が付けばカフェ・ラオを3杯も飲んでいた。 糖分取りすぎ。
ゲストハウスに戻ると、レセプションにて「お前の友人が15時ごろ会いに来た」 と言う。わっちだ、とすぐピンと来る。 大学の同期のわっちは、ラオスのサワンケートで青年海外協力隊員として働いている。 今は丁度、隊員総会で数日間ビエンチャンに来ているらしく、 タイミングが合えば、首都かサワンで会おうと話していた。 曰く、「17時か18時にまた来る」と言い残したそうなので、 待つことに。 どうしようもなく眠たく、しばしまどろむ。
後、poyaはメコンの夕景を撮りに出かける。 ぼくも起きて隣の部屋のヒト(「究極アジア」ご飯のヒト)と少し話す。 ラオ・ラーオ(ラオスの清酒)を味見させてもらう。 今日は、北の方の酒造場に取材に行ったそう。楽しそうだなぁ。 ちなみに味は、フィリピンのランバノールに近い気がする。 想像以上に不味くはなかったが、いずれにせよ美味しいものではない。
葉書を投函し、メールをチェックするため、レセプションにその旨伝言して出かける。 メールボックスを覗くと、わっちからメールが入っていて、 携帯番号が書かれていたのでメモ。 他19通程届いていたけど、A氏の 「ガッコ辞めます」というサブジェクトのメールだけ気になったのでチェック。 内容は、題名に関してノータッチ。他のヒトのリアクション・メールもあって そちらも気になったけど、時間が無いから見るのを諦める。 彼はどういうつもりで…?
ゲストハウスに戻り、電話をしようとしていた丁度その時、わっち登場。 記憶の中の彼より、おっとりした印象。 よく考えたら、在学中特に親しくしていた訳ではない。 でも、こういう機会に交流を広げるのは望ましいこと。 無事会えてよかった。
夜は隊員の同期の人たちと会食とのことで、 poyaさんを含めずうずうしくもお邪魔することに。 わっちと共に、メコンのほとりへpoyaの回収に向かう。 今日は西の地平線にどんより雲がかかっており、 夕陽は望めそうに無いので諦める。 サワンの夕陽に期待。
夕食は、イタ飯屋へ。 隊員にとって、ビエンチャンに出てくる時しか、この手の飯を食べるチャンスはないとのこと。 隊員の方々は、やっていることが本当に様々。 わっちを含め4人の人達と談笑。 みんな気持ちの良い人たちだった。
食事中、降り出した雨は一向に止む気配がなく、 トゥクトゥクを呼んでもらい、ゲストハウスまで送ってもらった。 本当に頭が下がるばかり。ありがとう&お邪魔しました。 そういえば、みんなラオ語上手かったなぁ。 すごいな…
今日はシャワーをちゃんと浴びて、明日の移動に備える。 明日はビエンチャンを離れ、サワンへ。 移動は楽しみ。 ビールでも飲んで寝よう。 poyaさんとは今日でお別れ。 彼はこれからまだまだ長い北への旅が続く。 ぼくは南へ。 お互い良い旅を。
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