双子出産の入院記録 (3日目)
双子出産に際して,約2ヶ月間入院したときにつけていた記録です.
こんなの何かの役に立つのかな?と思いつつ,これから同じような
経験をされる方がもしいたら何か1つでも参考になることがあれば
いいなという思いで書いています.
注:コロナ禍での出産だったので,面会の制限があったり現状とは異なる状況であることをご承知おきください
入院3日目:30週2日 (8ヶ月)
日記の補足と振り返り
"抗生剤点滴"
高位破水で膜が破れてしまっているので
感染症の危険性があり,定期的に
抗生剤の点滴をしていました.
"点滴の量を少し増やしてもらう"
子宮の張りを抑える薬を24時間点滴していて
張りが強くなってきたら少しずつ点滴量を増やし
なるべく赤ちゃんをお腹の中で育てるという
治療方針でした.
"着替えと体フキフキ"
絶対安静=トイレと歯磨き以外は基本ベッドの上で
生活だったので,当然シャワーもできませんでした.
毎日看護師さんが持ってきてくれるおしぼりタオルで
体を拭く,着替えるというルーチンでやってました.
"羊水は出なくなったけど"
高位破水での緊急入院だったので,何かの拍子に
チョロチョロと羊水が出てくる状態でした.
それがこの時には多少治まった感覚でした.
"上半身がバキバキで筋肉痛.顔の筋肉も痛い"
薬の副作用です…
"就寝"
就寝といえど,お腹が大きくて苦しいし,
副作用で辛いし,お腹も張るしで
入院中はぐっすり寝られたためしが
なかったです.
だからこその上げ膳据え膳生活
だったわけですが.
"呼吸の練習"
胎児のしゃっくりは呼吸の練習なのだそうです.
胎児の呼吸器は大体妊娠34週ごろに完成する
といわれていて,それまでは赤ちゃんを
なるべくお腹の中に留めたいという趣旨を
お医者さんから言われていました.
この時まだ30週だったので,毎日祈るような
気持ちでした.
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