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ロジクール(Logicool)G613ゲーミングキーボードの長期使用レビュー


今回はロジクールのG613を長期使用した観点から、メリットとデメリットをそれぞれ挙げてレビューしていこうと思います。

メリット:

  1. なかなかに多機能なキーボードである点。メカニカル軸なので快適なタイピングが出来ます。さらにカスタマイズ可能なマクロキーなどがあります。かなり自由度が高いです。

  2. 電池持ちが良い。 G613は優れた電池持ちが特徴です。最大18ヶ月の使用が可能と書いてましたが、確かに購入してから1年経過しましたが、電池が切れるそぶりは全くないです。

  3. ワイヤレスである点。G613はワイヤレス接続を採用しているため、ケーブルの制約から解放されました。デスク上に1本ケーブルがないだけでこれほどまでにすっきりとするのかと驚きました。また、2.4GHzの信頼性の高い接続により、遅延や接続の不安定さを気にすることなく使用できました。


マクロなどカスタマイズ可能なキー

デメリット:

  1. 打鍵の時の筐体の響き。打鍵するときのキー自体の音はとても良いのですが、筐体からわずかに金属音が響くことがあります。自分は大きなマウスパッドの上に置いているのでほとんど響きませんが、デスクなどの固い面に直接設置する場合、金属音の響きが気になるかもしれません。

  2. 有線接続は不可能。G613はワイヤレス専用のキーボードであるため、有線接続ができません。有線接続の信頼性や応答性を好む場合には、この機能が使えないのはデメリットになるかもしれません。ただ復帰時などの反応速度を見る感じ、自分が使用している範疇では全く気になりませんでした。

  3. ゲーミング用ではあるが、いい意味でも悪い意味でもゲーミングらしさがない。ゲーミング用とは銘打ってますが、光ったりはしません。ですが逆に言えば、シンプルにかっこいいとも言えます。FPSなどをしても反応速度は全く気になりませんし、キーの印字もスレなどで消える気配もないですが、ゲーミングならではの派手さを求めている人には合わないかもしれません。

  4. デカい。単純ですが、結構なデカさです。リストレストが付いているので手首にやさしいですが、とはいえこれは外せないですし、テンキーも付いているので便利さはありますがデスクのスペースに余裕がないと持て余すかもしれません。


以上がG613を長期に渡って使用した感想です。

デメリットの方が多いように見えますが、ある意味メリットになる点でもあり、まだまだ使っていきたいと思っているくらいには気に入っている製品です。合う人にはとことん合いますし、合わない人には全く合わないといった製品なのかもしれません。
購入の手助けになれば幸いです。ではでは。

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