メガネ選び中に「自分こうあるべきに縛られてたな」と思った話
メガネのサブスクを始めた話の続きです。
選ばれたフレームを見てがっかり、でも待てよ?
視力検査を経てレンズも決まり、いよいよフレーム選び。
メガネの田中では似合うメガネ作りのため様々な取り組みがあり、その結果を踏まえて店員さんが沢山フレームをもってきてくれた。
この店員さんは女性・同い年で、メガネがとても似合っていて、目やメガネに対しての知識に裏打ちされた言葉には説得力があった。
そんな彼女が持ってきたフレームを見て思った「私だったら選ばないようなフレームばかりだ(=好みでない)」ちょっとがっかりした。
これまでの私なら、こういうのじゃなくて・・・と伝えて再度選んでもらったと思う。ページ先頭にある絵の赤斜線部分を探そうとして。
でも今回は違った。
脳内会議
「好みのものを好きに身につける、それが自由だ」
「でも自分で選ぶといつも同じようなものになる」
「自分はこう、こうあるべきに自ら縛られている感がある」
「好みじゃない=似合わない 好みだ=似合う ではないのでは?」
「(;゚ ロ ゚) "好み"と"似合う"を同一視していた?」
「店員さんは客観的に私にはこれが似合うと判断してる」
「私好みじゃないが他人が似合うと勧める、それは自分が見ていない、知らなかった自分では?」
この絵でいうところの黄色の部分。
自分が変わる起点はいつも人との関わり
連想ゲームのようにここ数年のことを思い出した。
社外活動で出会った人々との関わりによって変わってきた人生。
自分以外の人に自分が知らなかった自分の良さを見つけてもらい、日々育ててもらってる気分なのじゃよ。
もしかしたらこの人(店員さん)も、そうなのかも?
それに今回、なんたってめがねのサブスクだ。
3年間で3回フレーム&レンズを変えられるのだ。今回作ったものがどうしても気に入らないもう仕事が手につかない!ならば替えればよい。
メガネのサブスク、始めます
というわけで、店員さんが最もオススメだと考えているフレームに決めた。
彼女がそれを自分に推す理由は私が顔で気にしてる点をカバーする納得のいくものだったし、日本有数のめがね都市である鯖江で女性デザイナーが手がけているブランドということもプラス要素だった。
自分にとっては小さな革命だった~。できあがりが楽しみです~!
以上
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