めがねのサブスクNINALを始めた話
私にも老眼がやってきた
始まってしまった。老眼の進行は想像以上に早い。
近視+乱視+老眼、見えねぇ見えねぇのオンパレードである。
これはいよいよ遠近両用めがねのおでましに違いない。
人生の先輩方の言葉を思い出す「これ、帳票の字が小さくて見えないよ」。
めがねのフレーム
めがねを一日中かけている身としてフレームにはこだわりたい。
職人が注いだ情熱・手間が品質と価格にしっかり反映されたものがいい。
素晴らしい作り手は対価を受け取る資格があり、私はお金を払いたい。
それでビジネスが成り立つかどうかは別問題として。
これは自分が使える範囲内で何にお金をだすかの話だ。
私にはめがねが大事なのでお金を出す。
何が大事かは人によって違うので、人様のお金の使い道にとやかく言わないように気をつけている。
さて、一度いいめがねをかけると後には戻れない。そういうものなのだ。
従兄弟が就職祝いにオーダースーツを贈られ、その後オーダースーツしか着られないようになってしまったとぼやいていた。気持ちよさが違うと。
めがねやスーツのように毎日身につけるものほどそうなのだ。
フレームはOK、レンズはどうだ
フレームは一度買えば長く使える、問題はレンズだ。
老眼は容赦なく進む。フレームは使い続けるとして、老眼の進行にあわせてレンズを買い換える事になるだろう。なにせ前回めがねを買い換えてから一年程度しか経っていないのに今この状況だ。
レンズも安くないよ。あ~遠近両用めがねかぁ。いろいろな覚悟をし訪れためがね屋で、サブスクが始まったことをはじめて知った。
めがねのサブスク、NINAL
子供の近視がどんどん進みがちなこと+めがねを色々替えたいおしゃれな大人に目を付けて作られたサービスかなと思うが、大人(初老)の老眼も子供と一緒で、切実だ。仕事・生活への影響が大きい。
大人の老眼もターゲットにしたサイト構成にしたほうがいいのではないか。
ちょうど老眼がぐんぐん進む時期にハマっているので、3年間試すことにした。想像以上にフレームは選べた。999.9などのハイブランドは選べないが、それでもかなりの選択肢があった。
レンズもさまざまなタイプがあった、レンズの選択肢が色々あることももっとサイトに書いたほうがいいよな~。
最終的に、私は眼鏡の街である福井県鯖江市のBCBPというブランドの眼鏡になりました。今回初めて知りましたが企業ポリシーgood。
次回予告
今回はメガネの田中にいったのですが、アイウェアコーディネーターとよばれる店員さんとのフレーム選びで気づいたことがあった、次回書こうと思う。今回はもう長くなっちゃったので。
→続き書きました。こちら。
メガネの田中は安くメガネを作れる店ではないが、店員さんの対応はいつもいいかんじ。視力検査の詳しさ・丁寧さも好き。そして今回、似合うメガネを一緒に探し提案するためのさまざまな取り組みを体験でき、わたしはとても満足したので、サイトからお礼とご意見を送った。誠心誠意お客様に寄り添って丁寧な仕事をする従業員がいることがちゃんと会社に伝わってほしい。
以上
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