お金を稼げば将来安泰か
こんにちは もうだめぇ(21) です。
現在国士舘大学理工学部2年で人間情報学を専攻しています。
本日は問題提起だけパパっとして終わるので短めです。
1000字以内で読めると思います。
では本編をどうぞ!
日本で使われているお金
現在日本でお金として使われているのは日本銀行券と呼ばれるペラ紙や金属でできている塊です。
単位は円で、ほしいものはこの円と交換することで手に入ります。
ボクたちは生きていくために、ご飯を食べたり電気やガスを使ったりするのも円を交換することで可能としています。
そして社会に出る目的はこの円を稼ぐことであるのが大半だと思います。
円を稼ぐことが目的
生涯賃金は2,3億でそれを稼ぐ仕組みを作って不労所得で生活したい
そう語る友人の言葉には熱が入っていました。
政府も老後に必要なお金が2000万であるという計算を公表していて、
一生懸命お金を稼ぐ方法をボクもみなさんも思案していくわけですが、
それで大丈夫なのでしょうか?
聞かれたらご存じの方も多いと思いますが
日本では円の前にもお金として扱っていたものがあります。
それは米です。
昔は米をお金として使っていた。
今となっては笑い話ですが、侮れません。
米がお金として使われていたのは班田収授法発行の652年から明治政府が発行した地租改正の1873年まで。
つまり1221年間米をお金としてつかっていたことになります。
反対に円が発行されてから何年が経ったかご存じですか?
円を発行しているのは日本銀行で創設年は1882年で
現在2021年までの僅か139年しか円はお金として使われていないんです。
結論
まぁないとは思いますが、円が使われなくなる可能性があるのだから
円を稼いでそれで終わり!
って考えちゃっていいのかなって思うんです。
今ではクレジットカードや銀行。交通電子マネーで円を電子情報として扱うことは非常に多いですし、
ビットコインを代表するような0,1の電子情報そのものがお金となる仕組みが出来上がっています。
円を稼ぎきればそれでいいのか。
ハイパーインフレだって起こる可能性は0じゃない。
脳死で稼ぎ切って はい安心♪ なんてことはないと思います。
どうでしょうか?
もしサポートしていただけるのであれば お勧めの本やセミナーを紹介していただけませんか? あなたのサポートを利用してその知見に必ず触れさせていただきます。