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草津温泉バスツアー

介護施設での厨房の仕事を5月31日で辞めさせていただき、その2日後から草津温泉に出掛けていた。
厨房の仕事は会社でシフトが組まれるため休み辛い。
前職も今の仕事も自分で調整可能な幸せな職場なので、シフトという窮屈さから解放された喜びで早速羽を伸ばしに行ってしまった。

もうこの幼馴染四人組での旅行は何回目になるだろう。
出会いは57年ほど前になる。記憶にない頃からの付き合いだ。
役割分担は打ち合わせなしで、全てが阿吽の呼吸で進んでいく。

プランの選択から申し込み、支払いまで全て請負うのはいつも私。
友達一同希望を投げつけておけば勝手に申し込みが完了するというシステムだ。
今回は手芸好きの私に「浴衣に合う巾着がほしい」の要望まで飛んできた(^_^;)
はいはい、頑張りますよ。

私は準備が大好きなのだ。
あれこれ思い浮かべて想像する時間が楽しくてたまらない。
子供の遠足みたいにおやつも買って4等分した。
準備はするけれど、私は重度の方向音痴のため当日は友人が案内役となって旗を振る。
迷わないように案内役にピッタリくっついて歩かなければ(^◇^;)

今回はバスツアーを申し込んだので自由散策以外はバスに乗っていれば迷わず目的地に運んでくれる。こんな楽なものはない。しかも個人手配よりはるかにお得価格だ。
その上荷物を引き摺ってあちこち行くこともないのでお土産で荷物が増えても大丈夫!
万歳!バスツアー。
ありがとう運転手さん、添乗員さん!

草津温泉湯畑

1日目は雨だったけれど、次の日は爽やかな晴天に恵まれた。
出掛ける直前に草津がこちらより10℃も気温が低いことに気付いて慌てて服装を変更したりしたが、少し夜が肌寒いくらいで、散策にはちょうどいいくらいの気温だった。

なんだか久しぶりにゆったりとした気分になったのは
慌ただしく過ごした日々に一つ区切りを付けたからかも知れない。
振り返れば再就職してから目まぐるしい日々だったなあと思う。

元々じっとしていられない貧乏性なので
これからも忙しく過ごしてしまうのだろうけど
たまには仕事を忘れて深呼吸できるような日も大事だなあと感じている。

さて、今度の旅行計画は出雲大社だ。
日程は未定だが、資金作りに頑張って仕事しよう。

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