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「正しさ」よりも大切なこと

最近反省したことが

一つあります。

それは「自分の考える正しさ」

にこだわり過ぎていたな〜

ということです。

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私はずっと

「どうすれば、

自分のサービスを

必要な人に届けることが

できるのかな?」

と悩み続けていました。

悩み続けて、早4年目。

最近、なんでそんなにもの間

悩み続けてしまったのかに、

やっと気付けたんです。

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なぜ悩み続けてしまったのか?

それは、

「お客さまの頭の中にある言葉」

「お客さまの欲求」

に全く寄り添えていなかったから。

例えば、

私は「アダルトチルドレン」

という言葉を集客に使うことを

「敢えて」避けていました。

なぜその言葉を使って

なかったのかというと、

過去自分がその概念に

縛られたことで、

苦しんだから。

だから、

その言葉は使いたくなかった。

「ラベル」は、

自分を理解するのに便利だけど、

時には「呪い」にもなる。

だから、「呪い」になる

可能性のある言葉を

使うのがはばかられたのです。

でも、お客さまは

「アダルトチルドレン」で

Google検索している。

「ラベル」があるからこそ、

情報にアクセスできる。

「ラベル」で検索して

自分のページに来てもらって初めて、

お客さまと話ができるんですよね。

「自分の思う正しい考え」

を発信したところで、

お客さまはそこに検索して

到達するのは不可能。

むしろ、検索して来る人は、

すでに「解決方法」が

分かっている人。

だから、今までマンガ思考の

ホームページで

お問い合わせをして

きてくださったのは、

悩みの当事者というよりも

当事者をサポートする側の

人だったのです。

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私は、そのことに気付いて

猛反省しました。

「アダルトチルドレン 」といった

言葉を集客に使う人を、

「本質的ではない」

「人の弱みにつけ込んでる」と、

心の中でディスってたので。

でも、

その言葉を使っている方々というのは、

「本質的じゃない」のではなく、

お客さまに寄り添ったら

そういう言葉のチョイスになる

お客さまに分かりやすいように

敢えて「ラベル」を貼っている

んですよね。

「人の役に立つ」ことが

目的なのであれば、

まず大切なのは

「自分の思う正しさ」よりも

「相手に寄り添うこと」。

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このことに気付いて、

2月に1ヶ月かけて

新しいホームページを作成し

2月末から広告をスタートしました。

そしたら、

早速カウンセリングの

お申し込みがありました。

4年悩み続けてやっと、

一つのハードルを超えられました。

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自分が前に進めない、

うまくいかないと感じる時、

大体の場合、

自分の「無意識の思い込み」によって、

目の前に有るはずの選択肢に

気付けなくなっているんですね。

これはビジネスに限らず。

そして、うまくいかない時、

人は「悪い」か「良い」かを

無意識にジャッジしています。

この「悪い」「良い」の

ジャッジがない人ほど、

目的地にたどり着ける選択肢が

よく見えるようになります。

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どうやって

「無意識の思い込み」

「無意識のジャッジ」

に気付くか?

それには「お手本になる人」を

見つけることが一番だと思います。

実際、

私が今回自分の失敗に気付けたのは、

お手本にする人を見つけたからです。

そして、

「お手本にする」と

決めた人のやっていることを、

0から10まで真似てみる。

ここでうまく行く人と

うまく行かなくなる人の

違いが出るのだと思います。

うまく行かない人

過去の私のような人は、

「違和感」を感じる部分を

勝手にアレンジしてしまいます。

大切なのは、

この「違和感」と向き合い、

自分の中の「悪い」「良い」

のジャッジに気付くこと。

その「違和感」を感じる

ポイントこそが、

自分の「伸びしろ」なんだな、

と、実感しています。

違和感は、自分を成長させる鍵です。



リニューアルしたマンガ思考のホームページはこちら
https://mangathinking.com/counseling/

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